持ち運びキーボード沼に終止符、か?

持ち運び用キーボードなんて気にしたことがない、そんな人も多いでしょうけど、これが沼にハマると大変なんだな…ハマってみてください


みなさん、持ち運ぶキーボードって
何を使ってますか?

……

と聞いても返事がなさそうなのは
僕のクライアントで
持ち運ぶキーボードを持っている人を
みたことがないから

僕も出張の時はノートパソコンを
持っていきますし
長文入力はそれでいいじゃないか
と思うのですが

出張じゃない時
ちょっと出かけた時などに
はからずも長文入力が必要になってしまう
(あるんだよ、そういうことが!)

というわけで
僕にとってはポータブルキーボードが
欠かせません。

オッサンの割にはフリック入力も
速い方かと思いますが

フリック入力は思考の邪魔をする
(個人の感想です)

キーボードからの入力だと
思考の邪魔をしないんだよな〜

これまでいろんなキーボードを
持ち運んできました。

↑この手のやつは
ヒンジがダメになってしまうことが多い。

↑これは持ち運び用
ってわけではないのでややデカい
(でもトラックポイントがあって素敵)

直前まで使っていたのは
三つ折り式でトラックパッドもあるやつですが
キー配置が変則すぎ…
(写真がないや)

というわけで、沼にハマって
次々にキーボードを乗り換えていたのですが

ようやくこれでいいかな
というものに出会えました。

これ。logicoolの
keys to go2(ipad用)

ipad用なのでファンクションキーがない
という変態仕様ですが
通常のファンクションキーあり版も
ラインナップされています。

こいつのいいのは何より薄いこと。

右側のApple純正キーボード(割と薄い)と
大差ない薄さ

カバーもついてます。
入力時は折り返して使う。

大きさはこんな感じ

↑Appleのキーボードと比較

↑iPad 11インチとほぼ同じ幅

↑iPad miniと比べると
デカく見えますが

カフェの小さいテーブルでも
余裕で置けます。

素直にパソコン持ってけばいいじゃん
とか
カフェで仕事なんかしなきゃいいじゃん
とか

そんな声は出そうな気もします。

僕も仕事の環境を整えるのが大事と考えて
机やらモニターやらあれこれと
こだわりを持っているわけですが

それっていくらでも環境を整えられるんです。

一方で
限定された環境の中で
できるだけいい状況を得る

ってのは別のアタマを使って
これがまた楽しい!

カフェの営業時間内にこれだけは済まずぜ
とか
小型のサコッシュに全部入れるぜ
とか

というわけで
キーボード選びは参考にならなくても
そういう環境ってたまにはいいと思わない?

しかし、小型化を突き詰めたあまり
こんなのも導入してしまったが…

↓iPhone12miniとの比較

これは…
小さくて軽いのはいいんだけど
フリック入力の方が早いなあ…
思考の邪魔しちゃうなあ…

というわけで
今日の本当のテーマは

帯に短し襷に長し

かもしれません。

これって素敵な言葉だよね。

ま、もしキーボードに興味が出たら
このKeys To Go2はおすすめです。
持ち運ばなくても普段使いでもいいかもね。
Apple用じゃない人はiPad用じゃないのを選んでね。