知識ひけらかすだけじゃモテないぞ

あけましておめでとうございます、と連休のお知らせだけのブログも微妙だけど、量産AIブログで知識だけ垂れ流してるのも、どんなもんかな〜。最近多いね。


あけましておめでとうございます
GW休暇のお知らせ
夏季休暇のお知らせ
年末年始休暇のお知らせ

さあこれ、なんでしょう?

工務店のブログ、1年の投稿のすべて、だったりして…

そういう工務店さん、かつては少なくありませんでした。
僕は、そんなブログだったらやめた方がいいよ、とお話ししてきました。

やめた方がいい、と言われたのをこれ幸いと、本当にやめたところもあります。

けれど最近は、またブログやコラムを書くところが増えてきたような?


最近知り合った複数の工務店さんも、多くがブログらしきものを書いています。

その中で、度々目につくのが、こんな内容のものです。

・平屋と二階建てはどちらがいいのか
・工務店と設計事務所の違いとは?
・性能向上リノベーションのポイント

みたいなの。

どれも、これから家を建てたい、直したい、という人にとっては、気になる要素ではあります。
だから、そういうキーワードで検索される、かもしれません。

目につくこの手のブログは、完全に検索流入を狙ったもので(あとAIで拾われるのも意識してるかな)、情報としても間違ってはいないんだと思います。

が、全然面白くない。

まあ別に、僕が面白いと思っても、お客さんになるわけじゃありませんから、そんな必要はありません。
けど、面白くない、ってのは、つまり、その書き手に対して興味がわかない、ってことだと思います。

僕が面白くないと感じるのは、知識としてすでに知っているからではありません。

で、あんたのところはどうなの?
という疑問に対してこたえていないケースがほとんどだからです。


こうなる理由の一つは、AIに丸投げして出たものをほぼそのまま使うから。
自社にAI学習に足るコンテンツがたくさんあれば、AIもまともな文章を書いてくれる可能性がありますが、そうでないと、一般的な知識を並べるだけになってしまいます。

AIに書かせたものに、関連する自社リンクを貼り付けているところもあって、まあ、それはなんにもしないよりマシだと思うけど、文脈とリンクがまあまあ不自然だったりして…

要するに、うちはこう考えてます、こうやってます、という内容がないただの一般知識じゃつまんねーんじゃないの、ということです。


(↑こういう絵みたいな、無味乾燥っていうか、そういうのね…)


この手のブログ・コラムを代行して作る業者さんもいます。

もちろん、手練手管の業者さんがSEO対策を一生懸命やっているので、検索流入はそれなりにあったりするようです。
ただ、そういう業者のレポートは、「このページにアクセスが何件ありました」とかいう、都合のいい内容だけだったりして、そのページにアクセスした人が、ちゃんと読んだのかとか、他のページも見てくれたのか、ということには言及していないこともあります。

そうすると、アクセスが増えた、と、またそれを続けてしまう。

これ、誰か幸せになってんのかなあ?
(代行業者が幸せになってますね)


兼ねてから、AIに書かせたどうでもいいブログを、AIクソブログと呼んで軽蔑してきておりますが、ここに来てAIクソブログがますます増加しているようです。

僕だってクライアントのコンテンツにAIを活用していますし、僕自身が書いている部分はある意味代行なので、似た罠に陥る可能性はあります。
ただ、常に考えているのは、こんなことだけ書いてもつまんねーな、この工務店だったらなんていうだろう、ということです。

って、外部の僕が気にしてるんだからさあ、当事者たる工務店経営者は、もっとそういうこと気にして欲しいなあ。

単に知識をひけらかすだけじゃモテないぞ!
って、自慢するだけモテないんだけどな。
どうやったらモテるのかなあ。