地域の一隅を照らす工務店を応援したい佐塚です。
昨日、和歌山県の和秋建設さんの10周年記念式典があり、私も参列させていただきました。
和秋建設さんは2016年から町の工務店ネットに加わっていただいていて、10年のうち7年はご一緒させていただいてきましたが、出席された方は皆お付き合いが長い方が多く、創業以前からの人と人とのつながりがあって今があるのだな、と実感しました。今年からは、前田社長に、町の工務店ネットの運営委員もお願いしています。これからも共に学んでいきたいですね。
前田純社長と、奥さんの利香さんと二人で始められた会社が、今では8人、そしてもう間も無く9人目も加わると言うことです。歴史を綴った動画を拝見し、その中で、びおソーラー、びおハウスについても取り上げていただき、発展に少しでも寄与できたかと思うと私も感無量でした。
前田さんは、ホテルでパーティなんて柄じゃないんだけど、なんて話しながら、実は元々協力業者の皆さんと研修旅行を計画していたけれど、ちょうどコロナの波が大きくなっていた時期だったため断念し、代わりにこういう形での式典になったそうです。
協力業者さんだけでなく、さまざまな方が出席されておりました。
嬉しかったのは、びおソーラーの家に住まわれている方や、これから建てます、楽しみです、と言ってくださった方がいらっしゃったことです。本当にありがとうございます。
さて、和歌山といえば、漫画『サマータイムレンダ』の聖地、友ヶ島があります。
ネット連載していた漫画が昨年アニメ化されたのでご存じの方も多いかと思います。
登場人物の多くがコテコテの和歌山弁を話します。昨日は和歌山の人に囲まれて、なんだかその世界に来たような気になりました。
気になりついでに、舞台のモデルになった友ヶ島に渡航してみたかったのですが、残念ながら荒天のため船が欠航、ということでした。これだけが心残り。いつか行ってみたいと思います。
またね、和歌山。ありがとうございました。
