地域の一隅を照らす工務店を応援したい佐塚です。
注文住宅を建てる方の
ざっくり言って半分ぐらいが
30代という統計があります。
工務店の方に聞いてみても
概ねそのぐらいというところが多い。
若くして工務店の社長になった人は
年上のお客様に不安に思われないように
わざと歳をとったような言動をしたり
するんだ、という人もいます。
でも、工務店の社長で30代
という人は全体から見たら多くない。
だから、多くの工務店社長は
年下のお客様を相手にすることが
日常的でしょう。
もちろん、経験豊富な私に任せなさい
というやり方で安心してもらうのはよし。
ただ、「この人オッサンくさいな」
「この人に話伝わるのかな」
と思われることのでは、という
不安も、もしかしたらあるかもしれない。
そんな人たちのための
若作りのネタです。
少し前の日経トレンディに
40~50代で「スマホ左手持ち」が多い
という記事が出ていました。
年配者は固定電話の経験から
電話を左手で持つ癖がある。
若者は固定電話を使わないので
利き手である右手で
片手操作する人が多い。
けれど国によって色々ばらつきあり、と。
他人がスマホをどんな風に使おうが
全くどうでも良かったのですが
これを呼んだらメキメキと
本当にそうなのかなというのが
気になって仕方ありません。
そうだ、電車の中の写真を撮ろう。
いかがわしい目的の盗撮ではなく
社会的価値のあるもの(?)なので
何卒ご容赦を。
こちら、JR中央線。
写真をぼかしちゃったのでわかりにくいですが
確かに左両手ユーザーさんは割と歳が行ってます。
というか、中央線は全般的に高齢だな…。
こちら、小田急線。若い人が多い。
やっぱり右片手ユーザーが多いです。
女性は手が小さくてスマホがでかいので
若くても両手の人も確かにいます。
下北沢駅前。
若者が多い。
歩きスマホユーザーも多い。
やっぱり右片手で使っています。
結論!
左手でスマホを持って
右手でいじっている男性は
若い感じに見えないぞ!
なお、僕は左利きなので左片手で使います。
でも画面を眼から遠ざけちゃうから
若く見えないけどね。
それはさておき、先の日経トレンディの記事に
「コンテンツ提供者として操作感の確認を」
という内容がありました。
主にゲームやアプリを対象にした言葉ですが
webサイトでもある程度は影響があるはずです。
工務店の社長さんは
webサイトの制作、リニューアル時の確認を
PCでばかりする人も多いです。
でも、スマホ、それも複数サイズで快適に見られるか
ちゃんとチェックした方がいいですね。
なんて書きながら自分が作ったものも
スマホのサイズ別にまでは配慮してないや。
これから気をつけます。
皆さんもご留意を。