昇降式スタンディングデスクで健康になる、ぞ。

出張時以外はほとんどデスクワークで
意図的に歩かないと
ずっと座ったままです。

座ったままの時間が長いと
血行不良と代謝の低下によって
死亡リスクが増えるんだとか。

日中に座っている時間が2時間増えると
死亡リスクは15%増加するという
論文もありました。

死亡リスクなんて常に100%だと
思うけどね…
という屁理屈は置いといて

座ったままが悪いというか
同じ姿勢で長時間いることは
体も凝るし気持ち良くない。

ということで
Flexispotのスタンディングデスクを
導入してみました。

FlexiSpot | 公式サイト
健康経営ソリューション,電動式昇降デスク,オフィス椅子,スタンディングデスク。

立って使う机です。
でも座っても使えるように
高さが変えられるシロモノ。

フレームと天板を自由に組み合わせて
購入できます。

僕が買ったのは
手動式の一番安いフレーム「H1」と
竹の天板。

天板はメラミン化粧板から
栃の一枚板まで
価格も材質も幅広い。
(竹もかなり安い方)

買ってから気づいたけど
天板は買わずに
Jパネルで作ればよかったな…

組み立ては特に苦戦することもなく
むしろビス類のわかりやすさに
感嘆しました。

説明書の順番と同じように印刷された
ビニールに小分けに入っています。

フレーム組み立て完了。

天板を取り付けて完成。
座って使う場合はこんな感じ。

立って使うならこう。

(自分をモデルにして
比較した方がわかりやすかったなと反省
そのうち追加します)

ラインナップの主流は
電動昇降式で、位置を記憶させて
ワンタッチ、だそうです。

僕が買ったのはハンドルをぐるぐる回す
手動型。

安いし、壊れる箇所が少ないので
僕の好みは断然手動型です。

竹の天板。
竹なのでもちろん集成材です。

竹の強度は高いのですが
なにぶん細いし指定建築材料でもないので
構造材としては使われていませんが

最近、竹も構造材になりうる
という取り組みがあるそうで

日本でも「竹造建築」が実現間近に、山の厄介者が救世主になる?
リゾート地など海外では目にすることも多い「竹造建築」。木とは異なる表情が魅力の1つだ。竹は日本でも、日用品や家具などに使われてきたが、建築物の構造材としての活用は前例がない。だが、新たな構造システムの開発によって、竹造建築の誕生が日本でも現...

厄介者扱いの竹が
うまいこと使われていくといいですね。

竹集成材の小口は
いかにもエンジニアリングウッド
(竹はウッドじゃなくて草だけど)

表面は節だらけですが
使っているうちになれるかな。

使ってみるどころか
組み立てただけで
何も載せてもいません。

だから死亡リスクは今の所
何も減っていません
けれど

これから色々使ってみて
健康になった!
という実感があれば、またお知らせします。