おいしい建築研究所・準備会、の準備

古くは
百聞は一見にしかず
とか

近年では
人は見た目が9割
なんて本もあって

視覚情報はとっても大事。

とはいっても今日は
住まいの見た目の話ではなく
ネット上のお話です。

僕が毎日書いているブログも
内容が(自分では)
どんなにいいと思っても

サムネイル
(一覧とかSNSにシェアした時に
出てくる小さい画像)がへぼいと

アクセスが激減します。

じゃあどういうサムネイルが
ヘボいのかというと

グラフとか(昨日)

「一人暮らし」から目を背けていませんか
独居世帯は高齢者に限らず各年代で増えています。ここをターゲット外にしておくのは勿体無い、という儲け話ではなくて、社会的にそういう層にも応えられる住宅供給が必要です、というお話。

ニュースのクリップ記事とか

知識という面ではそっちの方が
役に立つかもしれないけど

なんとなく
「他所でも読める情報」と
感じて興味がわかないんでしょうね。

逆にどんなのが増えるかといえば

素敵な建物の写真
とか

倉俣史朗デザインのバー・COMBLÉに行ってきた。
倉俣史朗さんが手がけたバー「COMBLÉ(コンブレ)」に行ってきました。

僕が誰かと写っている写真
とか

「その他大勢」路線なんか目指さない
地域の一隅を照らす工務店を 応援したい佐塚です。 昨日は、3日にわたる 建物見学の集いの1日目。 バス2台+αで120名ほどの方々に ご参加いただきました。 創建さんの「姶良の家」。 設計は堀部安嗣さん。 母屋が20坪、離れが10坪の コン...

僕のブログは
一見さんが知識を求めてくる
というよりは

知ってる人が見てくれている
率が高いようなので

一般的な知識とかより
あいつどうしてんのかな〜
的な興味で見てくださる方が
多分、多いのです。

というわけで今日はこの写真

ぬいぐるみなんか持ったりして
かえってイタくなりました。
このぬいぐるみにも意味はあるんだけど
それは今日は置いといて

このおっさんたちは
25日に開かれる
おいしい建築研究所」準備会
の、準備をしているのです。

一緒に写っている松原美樹さんは
ずーっと空気集熱式ソーラーを
手がけてきて

昨年まで僕と同じ会社で
びおソーラーを手がけていました。

お互い色々ありまして
そこからは離れているのですが

いわゆる「転職」ではなくて
職業は変えていなくて
それぞれ働く場所を変えただけ

なので、お客さん
(工務店さんとか設計事務所さん)は
まあまあ共通していて

それなら一緒にやってみましょうよ
ということで

今回「おいしい建築研究所」を
たちあげる運びとなりました。

松原さんは僕とは違う方向に
突き抜けた人で

事務所のテーブルも
ソーラーの集熱パネルで
作っていたりします。

なーんだ、空気集熱式ソーラーの
宣伝か〜、と思うかもしれませんが

必ずしもそういうわけでは
ありません。
(もちろん、ちょっとはそうだよ)

彼はたくさんの
おいしくない建築
見てきた人なので

おいしい家、住み心地のいい家とは
どういうものなのかということを
みんなで考えていくときに
大きな力になってくれるはずです。

と、松原さんを持ち上げていたら
自分の宣伝がおろそかになりましたが

僕の役割は

いくら「おいしい家」を作っても
それを見つけてもらうことができないと
しょうがないので

そういう学びを続け
発信し続ける環境を作ること

かな〜?

というわけで
25日が目の前に迫ってきました。

お申し込みは
まだまだ受け付けていますので
詳細やお申し込みはこちらから↓

「おいしい建築研究所」準備会のお誘い
見た目が綺麗で栄養価も高い、だけどマズい。そんな料理じゃなくて、やっぱりおいしい料理が食べたい! では、家だったらどうだろう? なんてことをみんなで考える会のお話。

ちょっとでも関心があったら
のぞいてみてくださいね!

オフライン参加(浜松)の方は
懇親会もある、と思います、多分、きっと。
そっちが楽しみなのが本音…じゃなくて
いい集まりにします。
お楽しみに!