工務店同士が
初対面でするお話といえば
決まって
![](https://katalyst.blog/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
年間何棟やっています?
という話。
今日は「ようやく年間○棟になりました!」
というお話。
ここは熊本
駅舎の設計は安藤忠雄さん。
BBA協会の高千穂ツアーの
解散地がここ熊本駅。
せっかく熊本にいるので
そのまんま帰るのも
なんだよな〜と
前職で大変世話になった
ミズタホームの水田和弘さんに
連絡したら
快く遊んでくださるというので
同じく前職つながりで
宮崎で工務店を起業した
小辨野聖也さんを呼び出して
酒宴。
熊本の「小坊主」という
おでん屋さん
昔、水田さんのところにいた
方が手がけられた店舗とのことで
確かにそんな雰囲気の佇まいです。
みんな面識があるけれど
冒頭の「年間○棟が〜」の話に
なりました。
そうしたら水田さんが
ニッコニコしながら
いやあ〜ようやく年間0棟に届きそうです!
などと言うではないですか。
0棟。○棟ではない。
ゼロ棟。伏字のマルではない。
新築の着工ゼロ棟を目標にする。
それがもう見えてきた! と。
???
?????
一緒に行った小辨野さんも
同じく???
小辨野さんはすでに受注して
着工している建物もあり
このご時世で、かつ
開業まもないのに
すごいことなのですが
ミズタマジックにかかると
え〜、せっかくゼロ棟からスタートしたのに
もう増えちゃったの?
などという
わけのわからないことに。
水田さんのところには
昨年もお邪魔しました。
![](https://katalyst.blog/wp-content/uploads/2023/05/20230524-t-320x240.jpg)
その時にも、そんなようなことを
言っていたんですが
まあいつもの冗談かと思ったら
あながちそんなでもないみたい。
じゃあどうやって
やっていくのかは
企業秘密
(ではないけど書きたくない)
まあまあ衝撃的な
お話をひとしきりしたあと
三人でパチリ。
左から水田さん、僕、小辨野さん。
小辨野さんは
ラフターワークスという
工務店をはじめています。
webサイトはこれから。
名前の由来も
いずれ本人が
webで明かすでしょうから
こっちもあえて書きませんが
ラフター(laughter)、すなわち
笑い。
笑って仕事をしたいよね〜。
という意味では
笑いながら「ゼロ棟を目指せ!」
という
水田さんとの時間は
素晴らしいものに
なったんじゃあないでしょうか。
熊本編はもうちょっと続きます。