デマ問題と相性問題

漫画作品でのデマ問題が波紋を広げています。デマをデマと知っていて流す人、信じて流す人、それぞれですけど、工務店にもそういうところあるよな…


島耕作シリーズの
最新作『社外取締役 島耕作』で
沖縄の基地問題に対する表現の問題

抗議する側もアルバイトでやっている人がたくさんいますよ 私も一日いくらの日当で雇われたことがありました

というセリフが
伝聞であり確認が取れておらず
フィクションとはいえ軽率だった
と編集部と作者が謝罪しています。
(読者への謝罪であって取材先などではない)

この作品、二週遅れで
無料公開されているので
読んでいたんですが

単行本では修正するというし
話題の内容はどんなものかと思って
最新話を買ってみました。
(デジタルもあとで修正されちゃうのかな?)


『社外取締役 島耕作』63話より

うーん…
作者は防衛省の広報アドバイザー
ということなので
単なるデマで済ませていいのかな…

住宅業界にもデマが
たくさんあります。

などと言い切ると
これ自体がデマみたいですが

それはデマだろ〜という
SNSの投稿を拡散しちゃう
工務店の社長も結構いるし
(そんなに拡散力はないが)

住まい手側も
デマだろうがなんだろうが
都合よく情報を取捨選択します。

これからの時代の
最大のデマ製造元
になりうる
AIちゃんに

住宅業界のデマを
聞いてみようじゃないか。

小さな地域工務店に対するデマってどんなものがある?

と、Google Geminiに聞いてみたら

小さな地域工務店に対するデマ、気になりますよね。

大手ハウスメーカーと比較されることが多い地域工務店ですが、規模が小さいからこそ生まれるメリットも多い一方で、いくつかのデマも存在します。

と前置きした上で、
(長かったので本文は折りたたんであります
タップ/クリックで開きます)

1. 倒産しやすい
「地域工務店は経営基盤が弱く、倒産しやすい」というデマはよく耳にします。確かに、経営状況が厳しい工務店も存在しますが、地域に根ざし、長年信頼を積み重ねてきた優良な工務店も数多くあります。倒産リスクを心配する場合は、会社の経営状態や実績をよく調べるようにしましょう。
2. 技術力が低い
「大手に比べて技術力が低い」というデマも聞かれますが、これは誤解です。地域工務店には、その地域特有の気候風土や建築様式に精通した高い技術力を持つ職人が多くいます。また、大規模な会社ではできないような、きめ細やかな対応や柔軟な設計ができるのも強みです。
3. 価格が高い
「地域工務店は割高」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。中間マージンが少ない分、大手ハウスメーカーよりも価格を抑えられる場合もあります。また、地域工務店は、予算に合わせて柔軟に対応してくれることが多いです。
4. 保証が不安
「地域工務店は保証がしっかりしていない」という不安の声も聞かれます。しかし、多くの地域工務店は、瑕疵担保責任保険や地盤保証など、必要な保証をきちんと備えています。心配な場合は、契約前に保証内容を確認しましょう。
5. デザインのバリエーションが少ない
「地域工務店はデザインの自由度が低い」というデマもありますが、実際には、顧客の要望に合わせて、自由度の高い設計をしてくれる工務店も多いです。設計力に定評のある工務店を選ぶことで、理想の住まいを実現できます。
6. アフターサービスが心配
「地域工務店はアフターサービスが不十分」という声もありますが、地域密着型の工務店であれば、迅速で丁寧なアフターサービスを提供してくれるところがほとんどです。長年地域で家づくりをしている工務店は、地域住民からの信頼を失わないよう、アフターサービスにも力を入れています。

これらのデマに惑わされず、地域工務店の魅力を正しく理解することが大切です。地域工務店は、地域に密着した家づくりをしてくれる、頼りになる存在です。家づくりを検討する際は、ぜひ地域工務店も選択肢に入れてみてください。

地域工務店を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

経営状態や実績を調べる
地域での評判を聞く
実際に建てた家を見せてもらう
アフターサービスの内容を確認する
担当者との相性

信頼できる地域工務店と出会えれば、理想の住まいづくりが実現できるはずです。

だと。
まあ、ごもっともなところが多い。

しかしそのまま続けて

工務店で建てるデメリットって何?

と聞いてみたら

工務店で家を建てるのは、地域密着型で自由度の高い家づくりができるなど、多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

主なデメリットとしては下記が挙げられます。

1. 品質のばらつき
工務店によって、技術力や使用する材料、施工管理の体制などに差があるため、品質にばらつきが生じる可能性があります。大手ハウスメーカーのように、厳格なマニュアルや品質基準が設けられていない場合もあるため、工務店選びは慎重に行う必要があります。
2. 完成イメージのしにくさ
工務店によっては、完成イメージを掴みづらい場合があります。大手ハウスメーカーのように、豊富なモデルハウスやVRなどで完成イメージを具体的に提示してくれるとは限らないため、図面や模型だけで判断する必要があるケースもあります。
3. メンテナンス費用
工務店で建てた家は、ハウスメーカーの規格住宅と比べて、メンテナンス費用が高くなる傾向があります。これは、使用する材料や工法が特殊な場合があり、修理や交換に費用がかかるためです。
4. 倒産リスク
工務店は、ハウスメーカーに比べて規模が小さいため、倒産リスクがあります。万が一、工務店が倒産してしまうと、建築中だった場合は工事が中断したり、完成後でもアフターサービスを受けられなくなったりする可能性があります。
5. アフターサービス
工務店によっては、アフターサービス体制が十分に整っていない場合があります。大手ハウスメーカーのように、定期点検やメンテナンスのサービスが充実していない場合もあるため、事前に確認しておく必要があります。
6. 広告宣伝が少ない
工務店は、大手ハウスメーカーに比べて広告宣伝費が少ないため、情報収集が難しい場合があります。インターネットや口コミなどを活用して、積極的に情報収集を行う必要があります。

これらのデメリットを踏まえ、工務店で家を建てる際は、以下の点に注意することが重要です。

複数の工務店を比較検討する
実績や評判を調べる
完成保証やアフターサービスの内容を確認する
契約内容をしっかり確認する
信頼できる担当者を見つける

上記のような点に注意し、しっかりと情報収集を行うことで、工務店でも安心して家づくりを進めることができます。

むう…部分的にそうですね
というところはあるけれど

ついさっき
デマを教えてくれたヤツが
どの口で言うかなあ…

結局のところ、どちらの回答も

評判を調べること
担当者の相性
アフターサービスの内容

が大事って言っているのは
本当のような気もする。

ともかくネット上には
デマだらけ。

デマでもいいから
自分の望むことを言って欲しい。
そういう人が多いのかもしれません。

工務店も、いわれのない
他社の悪口を言ったり言われたり…

僕のブログには
嘘は書いてないつもりですが

僕が思っているだけで
他者はそう思ってはいないだろうことも
たくさん書いてあります。

結局、そういうことも含めて
相性を試すいい機会
になるんじゃないのかな〜

でも嘘はいかんぜよ!