七草粥の材料を買いに行きました。
1月7日以外に
ほぼ需要がないアイテムなので
この日から一気に安売りになる。
(でも元の値段が
だいぶ高くなってるな〜)
モノの価格は
需要と供給のバランス
とは言っても今日は
住宅価格の話ではなくて
写真編集アプリケーションの
サブスクリプション価格について。
Adobeが提供している
LightroomとPhotoshopの
激安サブスクプランが
廃止になってしまうので
検討していた人は
さっさと入ったらいいよ
というお話です。
いくらいい建物を作っていても
建物写真がヘボいと台無しです。
例えば
↑妙にあおりが効いた
建物外観写真だと思いねえ
これが、ジオメトリ補正で
こんな風にできる↓
(しわしわなんで
いまいちピッとしてないけど
これも住宅外観だと思いねえ)
この2枚は元々同じ写真です。
ほんの少し手をかけるだけで
建物写真の印象はとても良くなるのですが
無頓着な人が多くてとっても残念です。
これまで、たびたび写真のことは
このブログで触れてきています。
これらで触れている
撮影後の管理やちょっとした修整には
AdobeのLightroomを使っています。
Lightroomだけで追いつかない
大きな編集は
Photoshopを使っています。
Adobeのこうしたソフト類は
全てサブスクリプション制になっています。
Photoshopを単独で契約すると
3,280円/月
これに対して
フォトプラン(20GB)は
PhotoshopとLightroomと
20GBのクラウドがついて
1,180円/月
おかしくない?
しかしながら、この一番左のフォトプラン(20GB)
1月15日からは契約できなくなるそうです。
Lightroomの
Mac、Windows、スマホ、iPad版
に加えて
Photoshopもそれぞれの機種で使え
さらにAdobe Fontsという
大量のフォントも使えるようになる
クラウドが20GBついてくるので
フォトプラン(20GB)という名前です。
そういうおかしな値付けのためか
フォトプラン(20GB)は
普通にAdobeのページを見ていても
なかなか見つからなくて
(今日の時点ではここ↓からいけます)
Adobeとしても
あんまり表立って宣伝していなくて
契約してほしくないんだろうな〜
と思っていたらこの度の廃止です。
クラウドが1TBついているプランは
今後も継続されるので
そっちでもいいんですが
1TBもいらないよ
という場合もありますよね。
しかし1月15日までに契約すれば
そのまま使い続けることができるので
もし迷っていた人がいたら
今すぐ契約したほうがいい!
さらに、月払いの場合は
月々料金も値上げになるので
年払いにしたほうがいい
(年払いは価格据え置き)
以前はこのプラン、月980円だったけど
1,180円に値上げされ
今度は1,780円になるから
かなりの値上げですね。
まるで建材のような次々の値上げ…
Illustratorとか
Premiere Proとかの入った
コンプリートプランを契約していれば
今回のことはそもそも関係ないですが
コンプリートプランも
どんどん値段が上がっていきます。
今回は、お得な契約なら今のうち
という話ではあるのですが
脱Adobeも考えていいのかもしれません。
Affinity Photo2とかも
ありかもしれないし
(買い切り)
サブスクだったら
Canva proに1,180円/月払うほうが
いいかもしれないな〜
Affinityシリーズは
Canvaに買収されたので
この両者は統合されていくのかも
しれません。
これでAdobe需要が下がっていって
価格が適正になるといいなあ…
Canvaはプロのデザイナーが
使うには難しい面がありますが
社内で広報制作物を作る
という用途だったら
むしろAdobeのアレコレよりも
楽ちんかもしれません。
用途によって何がいいかは
違ってくるので
万人にお勧めできるものはありませんが
とにかくなんらかのツールを
活用して
美しい写真をネットに残してください!