お知らせ

8月18日11時ごろから
Facebookアカウントが停止しています。
Facebookメッセンジャーも使えません。
ご連絡は別の方法にてお願いいたします。

お問い合わせフォームはこちら

「ウソ・おおげさ・まぎらわしい」広告をしていないか

「ウソ、おおげさ、まぎらわしい」といえば不動産広告?


ハッピーエイプリルフール!

今日は一年のうち一日だけ
嘘をついてもいい日で

毎日ブログを書く身としては
ネタが満載の日でもあり
ありがたい

と言いたいところですが

僕は嘘をつかないので
あまり関係ありません
(あ、また嘘ついちゃった)

「広告」で嘘をついては
いけないことになっていて

だからみんな嘘ではなく
催眠術を使います。

製品・サービスの
情報やスペックを届ける
というよりも

それを手に入れたら
自分もこんなふうになれるんだ

というアコガレ
悪くいえば幻想・思い込みを
惹き起こす催眠術

「マンションポエム」なんか
広告催眠術の典型のような

マンションポエム徹底分析!
マンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー、マンションポエム。さらに一歩踏み込んで、徹底的に分析しました! (大山顕)

↑この記事を書いている大山顕さんに
なんとマンションを作っている
長谷工がインタビューしたという記事↓

「ポエム化」するマンション広告コピーを深読みする。|マンションプラス MANSION+
なぜ、マンションの広告はポエム化するのか? 「マンションポエム」研究の第一人者である大山さんと、広告クリエイターのTさんにお話を伺いました

ここに面白い記載がいっぱいです。

入口から決済までが遠いから、大げさに表現してもクレームが起きにくい

いや〜、戸建て住宅もそうだよね。

「住む」じゃなくて「住まう」じゃなきゃダメなんですよ。生涯年収の大部分をそのマンションに充てるのに、「住む」なんて簡単な言葉で表現してくれるな!

「住まう」は工務店も好んで使いますね。

コミュニケーションがポエムの体裁をとる時には、何かを隠そうとしていることが多い

特に気をつけたいのがこれ。
「何かを隠そうとしていることが多い」

それは積極的
とまではいかなくても
消極的なのかもしれません。

広告は商品のスペック説明だけでは
お客さんの心を動かせないし

だからこそ想像力が膨らむような
催眠術的要素は必要ですが

そこに嘘が入ってくると
始末が悪い。

ついついやってしまいがちだけど
気をつけましょうね。

JAROの「ダメダメ三兄弟」

ウソ・大げさ・まぎらわしい

(こちらのYoutubeから)

はーい!
嘘はやめましょう!

マンションポエムは
確実に「大げさ」「まぎらわしい」だと思うけどな…