伊勢崎で41.8℃
またまた国内最高気温更新で
この先どうなっちゃうんですかね〜
25℃を超えると夏日
30℃を超えると真夏日
35℃を超えると猛暑日
というのが気象庁の付けた名前ですが
こうなると、40℃を超える日にも
名前つけないといけませんね〜
夜間の最低気温が25℃以上だと
熱帯夜という呼び方をしますが
なんで突然ここだけ「熱帯」なんて
言葉が入るのかな〜という違和感や
そもそも25℃以上が当たり前になってきてるので
名前が内容を表せてない気がしてます。
建物の名前も難しい。
みなさん、建物に名前、つけてますか?
ここのところ、工務店さんと
家の名前(主に広告表現時の話)になることが
度々ありました。
建築家だったら
浜松の家
浜松の家Ⅱ
浜松の家Ⅲ…
みたいな名付け方もありかもしれませんが
地元で仕事をしていると
それだとナンバリングがすごいことに
なってしまいますから
もうちょっと分解して
小豆餅の家
有玉の家
初生の家
みたいに(これ浜松の地名)したり
それでも同じ町内でも仕事をするから
だんだん被ってきますよね。
地名は、施工エリアを表現するという
価値がありますが、その家自体のことは
表現していないので
これから検討するお客さんに対しての
訴求力という点ではどうでしょうか?
「作品」としての名称だけでなく
「宣伝」としての名称を考えると…?
工務店のwebサイトで
圧倒的によく見られるコンテンツは
施工事例です。
(設計もしてても、施工事例、という名前なんだよな〜
このことも取り上げたいけどまたいつか)
施工事例の一覧を表示したときに
お客さんが見てみよう、と思う要素は
写真と家の名前(タイトル)ですよね。
まあ、全部見る、というお客さんも
もちろんいるでしょうから
そんなに気にしなくてもいいかもしれませんが
その家の特徴が自社の売りにもつながる
そんなタイトルがつけられると
いいですよね〜
(もちろんSEO的なことも意識した上で)
ただ、忘れちゃいけないのは
そこに住まい手さんがいる
ということ
例えば
「若い夫婦が建てた月3万円からの家」
なんて名前をつけたとしましょう。
(まあ、これは名前というより
キャッチコピーだけど)
その会社が、低価格を売りにしているとか
他の物件もそういうアピールならいいのですが
そうじゃないものに混ざって
そういうものが出てきたら…
住まい手さんは、アレ、うちって…?
みたいな気持ちになるかもしれません。
住まい手さんと一緒に素敵なものを考える
ってのが一番いいかもね!
(そのプロセスだって発信できるよ)