朝いちばんのバスでおでかけ

だいぶ前にチラッと
北陸新幹線の敦賀延伸
というかそれに伴ってできた三セク鉄道
ハピラインふくいについて書いたことがありまして

その後なかなか機会がありませんでしたが
この度ようやく、延伸された北陸新幹線に
乗る機会がありました。
(残念ながらハピラインふくいではない)

浜松から富山に向かう旅程
東京経由の北陸新幹線
名古屋経由で高山本線
そして米原経由で敦賀から北陸新幹線
というルートがあり
今回は行きだけ米原経由にしました。
以前は、米原から富山まで
一本の特急で行けたのですが
敦賀で乗り換えが必要になりました。
(以前の特急の線がハピラインとかになった)

正直言って不便です。
まあ、ブログのネタになったからいいか。
ゴミ箱もチェック。

新しい駅には「新聞・雑誌」のゴミ箱は
ありませんね。
福井の人は新幹線が通って便利
かもしれませんが
通過するだけの人にとっては
乗り換えが増え
しかも乗り換え待ち時間が長く
しかしながら敦賀で途中出場もできない。

この切符、よく見ると
米原ー富山間は「新幹線特急券」
となっていて
米原から敦賀は在来特急にも関わらず
一枚の特急券、という扱いらしい。
なので途中出場もできないのです。
バラバラで買うよりちょっとお安い
らしいですが
不便なだけだなあ…
そして、写真の通り珍しく
紙の切符を発券したんですが
東海道新幹線から在来特急経由で
北陸新幹線を一箇所で買おうとすると
なかなかいい予約方法がなく…
JR西日本のe5489なるサイトで
予約はできたんですが
チケットレスでは乗車できずに紙の切符
帰りは東京経由で戻りますが
こっちは同じサイトでチケットレスで予約できました。
なんでこうなるんだろう?
ちゃんと探せば、もっといい予約方法が
あったのかもしれませんが
予約サイトはJR各社で乱立させずに
一つにして欲しいなあ〜
分割民営化の意図に反するかもしれないけど
それが顧客へのサービス
ってものではないでしょうか。
JR東海のEX予約も
価格とかグリーン車に乗れるポイントとか
当初のメリットがどんどんなくなって
もう顧客が定着したから
釣った魚に餌をやらない
ということなんだろうなあ…
鉄道会社は
より速く、より遠くへ、より多く
というのが金科玉条でしょうから
新幹線を伸ばしていく
ということも必須なんでしょうけど
お客が求めるのは必ずしも
それだけではないわけです。
でも代替手段がないから
それを使わざるを得ない。

住宅のスペック競争は
一段落した感もありますが
そのスペックが本当にお客さんのために
なっているのか
というより、そのスペックが
きちんと効力を発揮しているのか
その効力がお客さんの満足に
つながっているのか
意外と建てたら建てっぱなしで
お客さんに住み心地を聞いていない
工務店さんも多いです。
建物単体だけでなく
全体のサービスに満足してもらえているのか
要チェックだな〜なんてことを
乗り換え待ち時間に考えておりました。
