一体どこへ向かえばいいんだろう

カルビーのポテチが白黒パッケージになるらしい。あやかって僕のブログも、白黒にしてみました。工務店のサイトの色は、どうしたらいいんだろう。


カルビーがポテトチップスのパッケージを白黒にする! なんて報道をあちこちでみました。
けど、5/10の時点では、カルビーのサイトにはそれらしい情報は出ていません。

中東情勢が影響か、とか、ナフサ不足が原因で塗料がうんたらかんたら…
???


純粋にナフサ不足が原因だったら、塗料よりもパッケージそのもののほうが、ナフサの量は多いんじゃないかと思います。
ナフサショックってのは、「本当にない」場合と「あるけど集中したから出し渋ってる」場合と「便乗して値上げ」の場合があるようですが、じゃあ、今回のはどれなんでしょう。

正式に発表されていないし、推測でしかありませんけど、このどれでもなくて、パッケージコストの削減をやってみても大丈夫か試してる、とかなんじゃないかなあ?

カルビーはポテトチップスのトップブランドですから、指名買いも多いだろうし、パッケージが地味になっても客離れはない、かもしれない。

むしろ報道されることや、暖色系ばかりの他社商品と比較して、売り場でも目立つかもしれない(かつて、イカスミポテチとか、真っ黒いパッケージはありましたが)。


そんなカルビーにあやかって、僕のブログも白黒にしてみました。←実はここは赤色を指定してあるけど、黒いでしょ。
いや、白黒にしたところで、中東情勢には寄与しないのですが…
(厳密には、色がついているものを白黒で上書きしているような形になるので、かえってエネルギーが必要になってるかも)

まあ、別に僕はブランド強度があるわけでもないので、白黒になろうが、見ない人は見ないだろうし、見てくれる人は(多分)見続けてくれるだろう、と思います。

というネタぐらいで、ほんと、webサイトを白黒にする意味って、ほぼないよなあ。
(コントラストがおかしいサイトだったら、白黒にすることで可読性が上がる可能性はあります)


カルビーの指名買いのように集客できる工務店は、そう多くありません。
ただ、だからと言って、webサイトを煌びやかにしたらいいかというと、そういうもんでもないような。

例えば、富裕層向けタワーマンションなんかだと、広告類が途端に黒地に金色の文字、みたいになったりします。
ちょっとステレオタイプすぎる気もするけど、いわゆる「高級感」を出したいのでしょう。

同じ金色でも、地域工務店が使うと(僕の周りではほとんどありませんが)、「安いものを立派に見せる」ための金色、なんかメダルみたいなのをくっつけてみたり、紅白・くす玉っぽい飾りがついたりして、エラく品がないものになったりもします。

同じ色でも、見せるものにマッチしていないと失敗、といえるかもしれません。


工務店のサイトでよく使われる色は、茶色、緑がメインカラーで、地の色は白か薄いベージュが定番です。
僕が作っても、大抵そんな感じになってる気がします。
はっきりとコーポレートカラーがある場合は、それに合わせられるのですが、コーポレートカラーも茶色や緑のケースが多い。

社名を隠したら、どこのサイトかわからなくなるのも、むべなるかな…

もはや、その会社を表す色、じゃなくて、業種を表す色になってしまっている。


カルビーのようにブランドが育っていれば、白黒に変えても成立します。

工務店のサイトも、同じかもしれません。

茶色や緑を使うこと自体は、悪くない。
でも、その色がその会社でしかない何かと結びついていないと、ただ業種の色を使っているだけになってしまう。
「どんな色がいいか」というより、「その色が、記憶に結びつくか」のほうが、本質的な問いなんだろうな〜。