残すのは名前か売り物か

ロッテリアがいつの間にかゼッテリアになってた。名前が欲しかったのか売り物が欲しかったのか、または違う何かか。


日曜恒例メシの話。

滅多にファストフード、というかハンバーガー店には行きませんので、いささか時期を逃している感じもありますが…

今年に入って、残っていた「ロッテリア」が全て絶滅、「ゼッテリア」に統一されたそうです。

ロッテリアの看板商品だった「絶品バーガー」のZをとって、ッテリア、なんだそうですが、どう考えても、買収したンショーのだよなあ。

それにしても、ロゴや看板は、お店のイメージを引き継ぎつつ、ゼンショーの「ゼ」もアピールできて、うまいことやったなあ、と思います。

で、ゼッテリアのフライドポテトをいただきました。
しなしなだった…

ハンバーガーは、食べてみると、味が違うそうですが(調達網が違うから?)、僕は違いがわかるほど通ってないからわかんないな…


工務店経営者であれば、大抵は、M&Aのお誘い、というか、広告とかDMとかを目にしたことがあろうかと思います。
問い合わせフォームから、新規キタ! と思ったら、M&Aのご案内、とか。

社名が残せます、というのも、この手のアピールらしいです。

確かに、買収されたけれど名前はそのまま、というところがあります。

ただ、名前はそのままなのですが、経営者が変わったわけです。
買収した側は、いいとこどりしつつ、でも少しずつ変えていきます。材の仕入れが変わったり、協力業者が変わったり、仕様が変わったり、そしてお客も変わっていく。

まあ、新規の人はいいとして、OB客って、どう思うんだろう?

名前は同じでも、違ってきたら、わかりますよね。


売る側はともかくとして、買う側には、当然、買った後のある程度のビジョンがあるはずです。
ゼンショーは、絶品バーガーを買った(ということらしいけど、実際はどうなんだろ?)

別にM&Aを勧める、なんてことはないですけど、自分の会社なら、何が買われるのか?

売る気がなくても考えてみたい。守るべきもの、誇るべきものが何なのか、という問いでもあるから。

で、これって結構、自社内で気がつかなかったりします。
お客さんに聞いてみたら、いいんじゃないかなあ。