本日は冬至なり。
冬至についての僕の思いは
去年の分を見ていただくとして
せっかくみなさんが
いつもよりは太陽の動きを気にする
この機会に
『チ。―地球の運動について―』
今、NHKでテレビアニメを
放送しています。
まさに本日が放映日。
すげ~ざっくりいうと
天動説が絶対の時代に
弾圧を受けながらも
地動説が真理だ、と
探求する人たちの話です。
(↑これは作品の絵ではありません)
今は誰もが当たり前のように
理解している
地動説。
しかし、その裏には
宗教的に認められない
認めたくない悪魔の考えだとされ
探求することさえ
許されない。
『チ。』に出てくる
この言葉が大好きで
……申し訳ないが、
この世はバカばっかりだ。
でも気づいたらその先頭に、
僕が立ってた。
本当の僕は“清廉”でも“聡明”でも
“謙虚”でも“有力”でもなく、
“横柄”で“傲慢”で、
“軽率”で“無力”で―
どうでしょう。
誰もがドキッとするんじゃなかろうか。
(この先は作品を読んでね。)
この作品はフィクションですが
こういう先人のおかげで
地球と太陽の関係が
解き明かされ
建築も太陽を利用して
あったかい家やら
発電をしたりやらが
効率よくできるわけです。
今日が冬至、というのは
ずっと前から決まっていたことで
来年も再来年も100年後も
おひさまがいつどこから出てくるかは
確実にわかっている
(巨大隕石が地球に衝突したりすると
変化があるかもしれないけど)
もちろん、周辺が開発されて
日照がさえぎられる
ということはあるかもしれませんが
そこは土地やら市況やらを読んでさ…
年々気温は変化するだろうし
湿度もどう変化するかわからないし
風だってどう吹くかわからない
そんな中、太陽だけは確実に
同じ方向から同じ時間だけ
照らしてくれるっていうんだから
すごいよね!
利用しない手はないよね!
ところで
冒頭で紹介した『チ。』って
一文字のタイトルは
ネットで検索したときに
不利だろうな〜
と、最初は思いました。
ところがこれは
作者の意向らしく
ネットで検索されにくくすることで
作者や読者が他者の感想に触れて
意見がぶれないように、みたいなことだそうで。
裏を返せば
検索されやすい名前の付け方も
あるわけだよな〜と
このブログの本筋とは
関係ないオチで終わりです。