昨日、毎日ブログを書くのだ!
というセミナーの
そのまたプレセミナーの紹介をしました。
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ホントに毎日ブログなんて
書けるのかよ! とか
ブログなんて時代遅れだろ!
とご心配の貴兄に
今日はとっておきのお話をお伝えしましょう。
例えば。
今日は、工務店の社長お二人と
建築家の方と、
住宅の売り方
というと身も蓋もありませんが
商品としての
箱としての住宅
ではなくて
世界観を含めて
環境を作っている
ということを
既存の住宅の「売り方」に
当てはめても仕方ないよね〜
なんてお話をしておりました。
この話は奥深いので
また取り上げるとして
そういう時にも
やっぱりブログはいいのかな
なんて思ったのです。
ブログを書いただけで
たちまちアクセスが激増する
なんてことは決してありません。
いくら、いい出来のものを書いた!
と自分で思っても
そこに辿り着いてもらう術を
用意しないと誰も見てくれません。
かつてブログがもうちょっと
もてはやされていた頃は
RSSリーダーという仕組みも
今よりは多分普及していて
↓以前に書いたRSSの話
ブログを「更新されてるかな〜」なんて
見にいくような面倒くさい真似はやめようぜ。
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しかし、それだって
読者が自ら登録しなければいけないので
たまたま読んでもらえる可能性は低い。
しかし、ブログのいいところは
各記事ごとに固有のURLがあって
そこにリンクしてもらえれば
誰でも見られる、ということ。
そしてもう一つは
過去の記事を体系立てて
見る仕組みができている
ということ。
例えば僕のブログの場合でも
PCなら右側、スマホなら下に
「タグ」とか「アーカイブ」という
ところがあって
ジャンル別に見たり
何年何月のものを見る
ということが容易にできます。
SNSの多くは投稿が使い捨て同然で
過去のものが見られることは
極めて少ないですが
ブログにはこうやって
貯めておくこと
貯めたものを見てもらうこと
という大切な機能があります。
もちろん、書いただけでも
人は来てくれないので
SNSで告知したり、いろんな方法で
人を集めて読んでもらわないと
いけないわけですが
SNSという刹那的なツールでは
伝えきれないことを
ちゃんと伝える
という意味では
冒頭に話したような
「世界観」を伝えるために
適している
もうちょっというと
ビジュアルだけに誤魔化されず
中身をちゃんと読み取ろうとしてくれる
そういう相手に届く(と期待したい)
昨日も書いたように
僕のブログ自体には直接の
情報の価値は少ないかもしれませんが
必ず毎日書いている
というだけで
評価をしてくれる人もいます。
(ま、それはそれでどうなのかな
という気もするけど)
ブログの更新頻度自体は
SEO上はそんなに大きな評価では
無いようですが
(全く更新してない場合は
評価が下がる)
それでも、僕のブログにも
毎日、そこそこの数の
検索エンジンからの流入があります。
というわけで、ここまでが
「今更ブログ?」 へのお答え。
で、毎日ブログなんか書けるのか?
の方だけど…
長くなっちゃったので簡潔に。
そりゃ大変です。
何を書いたらいいかわかんない日も
たくさんあります。
それでも、毎日書く、と決めたから
絶対に毎日書く。
根性論みたいに聞こえるかもしれませんが
僕は根性論は大嫌いなので
単に、自分で決めたことを
破りたくないから、だけです。
(名刺にも、毎日書いてる、と記しちゃったから)
あれ、これ、根性論か?
しかし最大の敵は
突然飲みに行くことになった時!
そういう時はこんな感じで
頑張って書くのですが
というか今書いてんだけど
完全に悪い例です!
酔って書くとろくなことにならない!
(たまにめっちゃウケることもあるが)
こぼすからスタンド使え!
と言いながら、スタンド未使用。
超ハイリスク。
というわけで、毎日ブログを書こう
という人は
脳みそが新鮮で、近くにアルコールが置いてない
朝に書くべし!
ということを
これから始める人のエールにしておきます。
まあ、こんな感じでも
なんとか書けてるんだから
きっと大丈夫だよ!
(これではダメかもしれません
ま、反面教師な!)