SNSで女性を誘い出して次々に殺害
という物騒な事件がありましたけれど
死刑囚が死刑執行されたそうで…
教員が学校で盗撮してSNSで画像を共有
なんて事件もあったそうで
SNSにまつわる悪いニュースは
尽きないわけですが
工務店にとってはSNSは重要な集客装置
しかしこのところInstagramの反応が悪い
と話をよく聞きます。
お客さんが飽きちゃったのかな?
という声も聞きます。
確かに、似たような
オシャレ系内観写真ばっかり出てきても
飽きてる人もいるでしょうから
中身も大切なんだけど
フォロワーではない人にも
投稿を届けたいんだったら
意識しないといけないことがいくつかあります。
フォロワーでない人に届く投稿は
つまりいろんな人に露出する可能性があるわけなので
フォロワーばかりが見てくれているより
明るい未来が待っている(かもしれない)。
なぜって、あなたのアカウントのフォロワー
工務店(同業者)ばっかりだったりしませんか?
そこにばっかり情報が届いても
客が来ないのは当たり前です。
今年に入って
Instagramのアルゴリズムが変わっています。
動画が優先されているとか
動画も最後まで見られたら有利だとか
そんな話もあります。
Instagram内に長く滞在させて
たくさん広告を見せようという
Meta社の思惑を感じるわけですが
それ以外にも
いいね! をたくさんもらったり
保存されたりするとフォロワー以外にも
表示されやすくなる。
それってどんな投稿だろう?
と考えてみれば
純粋に
カッコいい建物とかカワイイ建物とか
ものすごい職人技とかいった類の
見て得した、見てよかったというもの
これが投稿できたらいいんですが
なかなかそういう投稿はできてないかも。
あるいは、何かのに役立つもの。
とはいってもAIに書かせたような
お役立ち情報じゃなくて
「知恵」があって
かつ「ビジュアル」も伴うもの。
…これもまあまあ難しいですね。
でも、単に
できたものを見せびらかしても
寄ってくるのは同業者ばかり。
家を建てようとしている人に届けたいなら
一体その人は何を知りたいのか?
自社だけが提供できる役立つ話はなんなのか?
そんなことを意識していくと
フォロワー以外にも見てもらいやすくなる
…ようではありますが
見られてるのが同業者ばっかりだとなあ…
というか、あなた自身も
他の工務店のフォローをしているのでは
ないでしょうか?
Instagramは似た者を
探してオススメしてくるので
同業者をやたらと勧められますよね。
特にフォロワー数が少ないうちは
同業者比率がどうしても高くなるし
まあそれは仕方ないけれど
だからと言って自分も同業者ばかり
フォローしていると
Instagramから「建築のプロ情報が好きな人」
扱いされてしまうので
同業者フォロー用には
別アカウントを作る方がいいかもね。
(めんどくさいですが)
とはいえ
フォロワーが誰かとか何人かとは
大抵の場合はゴールではないので
自社のゴールがなんなのか?
それをきちんと定義して
投稿内容もフォロー先も整理してみることを
お勧めします。