踊る阿呆と見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、という話があります。
概ね、そうだと思います。
ただ、踊る阿呆の楽しさ、難しさと、見る阿呆にも別種の難しさはありますね。
僕のこれまでの仕事を振り返ってみると、仕事でイベントに参加するよりも、運営側の立場が多かったです。
イベントを考えて告知します。
告知が遅かったかな、この告知方法でよかったかな、と気に病みます。
人がなかなか集まりません。
魅力がなかったかな。あの人は来るはずだけど、まだ申し込みがないだけだよな、と気に病みます。
気に病んでるだけだと何も起きないので、直接連絡します。
でも、ほとんどの場合、相手の答えはすでに決まっています。
「まだ申し込んでない」のではなくて、「行かない」という答えを、サイレントで出しているのです。
だから連絡しても、「行かない」の答えが返ってくるばかり。
稀に翻意したり、忘れてた、なんて人もいますから、無駄骨にはならないけど。
その言い訳は、日程的な問題が多いです。
まあ、嘘かもしれないし、バッティングした日程と比べて負けてるってことでもあって、やっぱり気に病む。
最近、自分が運営する側のイベントでも、やっぱりそんなことがありましたし、主催ではなく参加する側でも、おんなじようなことがありました。
日程は空いています。というか、空けてありました。
費用もまあ、別にそんぐらいかかるよな、ということで理解はしています。
それでも行かない、というのは、やっぱり自分の選択です。
ただ、「行かない」って伝えるのって、気が引けるというか、めんどくさいというか。
聞かれたら、行かない、って言いますけど。わざわざ手間かけてごめんなさい。

改めて書くと、サイレントな返事は、すでに断りです。
見積もりの返事でも、提案の反応でも、おんなじことが言える気がします。
ただ、だからといって放っておくのも違うよな〜。
一度だけ、「いつ頃ご判断されますか」と聞いてみる。それで沈黙なら、答えは出ているってことかな。
わりと、聞いてみる、って、しないですよね。
