これまで雑誌にいくらぐらい
お金を使ってきたかわかりませんが
最近ではめっきり
紙の雑誌を読む機会がだいぶ減りました。
webサイトがそれに代わったかと言うと
そうでもなくて
やはり専門の編集者がいる雑誌
というのはいいものですので
主にdマガジンで読んでいます。
dマガジンはいわゆるサブスクリプション
登録されている雑誌が読み放題というやつで
サブスクってありがたみがなくなる
というか
お金を出して買う雑誌よりも
一冊一冊を大切に読んでない…
そんな気もします(反省)
そんな感じでテキトーに見ていたので
つい最近まで気が付きませんでしたが
なんと
『住宅建築』があるではないですか!

しかも10月号(前号)からなので
もう2ヶ月ぐらい前からあったらしい。
テキトーに眺めてたので
全然気がつきませんでした。

現在は10月号、12月号が読める状態です。
dマガジンの収益構造は
詳しくは明らかになっていませんが
読まれたページ数によって
実入りが変わる、という話があります。
ということはたくさん読めば
応援になるってことかな?
住宅建築は今年の6月号が
kindleで出たので買ってみたところ
もう買えなくなっています。

紙の本とは収益も流通形態も異なり
紆余曲折があるのかもしれませんが
これからも安定して出版していただけるよう
応援するという意味で
dマガジンの紙面をたくさんめくります!
(いや、紙の冊子買えよって?)
dマガジンには『Casa BRUTUS』や
『モダンリビング』もあります。
あれ、『庭』もラインナップされている!
建築系の本ももちろんありがたいんですが
せっかくのサブスクリプションだったら
いろんなものを読んでみるのが
いいんじゃないでしょうか。
住宅取得世代(子育て世代?)の
女性が読んでいそうな
『ESSE』とか『LDK』とか
丁寧な暮らし系でいくと
『天然生活』とか『サライ』とか
他にも大量の雑誌が読めるのです。
ってなわけで
こんな感じの雑誌を読んでます。

まあ、冒頭に書いたように
じっくり読んでるかというと
申し訳ないですが斜め読みですけれど
普段、自分が関心を持っていないものにも
いろんな世界がある
ということが改めてわかる面白さもあります。
雑誌は2400誌以上が読める
ということで
到底全てに目を通すことはできませんが
建築の雑誌を読むもよし
生活系雑誌から提案のヒントを得るもよし
もちろんただのエンタメとして
読むのもよし
エロ系とか一部権利関係で
塗りつぶされているコンテンツもあるし
雑誌によってはページを端折って
読みたきゃ買え、みたいなものもありますが
(今の所、住宅建築は全部読めるようです)
それでも価値があると思うな〜
しかし、みんな雑誌を買わずに
dマガジンばかりになってしまったら
出版社側の収益がどうなるかは
わかりませんが…
専門知識は貪欲に得ながらも
そうじゃないものも幅広く気にしておく
ってのは
幅広いお客さんの仕事をする
工務店にとっても
役立つことかな〜
ということで未登録の人はぜひ。
月580円です。

