「気分があがる」も、立派な性能です。

「飽きる見た目」と「飽きのこない見た目」がある。新しいMacBookの黄色に後ろ髪をひかれながら、10年前のMacBookをまだ手放せない僕が、なんとなく感じていることがあります。


今週はAppleがいくつかの新製品を出す、と言われ続けてきて、僕もそれなりに楽しみにしていました。

気にしていたのはiPhone17eと、安くて小さいであろうMacBook。

さて、昨年にiPhone16eが発表されたときはブログにも書きました
この時に挙げていたネガティブ要素はいくつか減ったし、16eよりはずっといいな、と思います。どうしよっかな〜、iPhoneはあくまでサブスマホなので、これでいいかな〜。

一方のMacBookNeoは、詳しいことは省きますが、iPhoneのチップを転用して安くあげたというシロモノです。

持ち歩く時にはそんなに性能がいらないから、とにかく軽いMacが欲しい、と楽しみにしていたのですが、全然軽くなかったから買わない。

性能は抑えめ(十分だけど)、今時USB2.0のポートが付いてるなどびっくりするところもありますが、割り切って使えば問題なし。でも重いからいらないや…と思ってはいるけれど、もう一つだけ、後ろ髪を引かれる要素が。

それは、色。

(Appleのサイトより)

黄色とかポップでいいじゃないですか。

気分があがる。つまり人間の性能があがる。
これはものすごく重要な性能です。

住宅でも似たようなことがあるはずです。

いわゆる「性能」は、主に断熱・気密のことを指す場合が多いようです。寒くない、暑くないというのはとても大事なことです。でも、気分があがるか? というと別問題。

多分、住み出したらそれが当たり前になっちゃいますよね。ひとんちにお邪魔して、自分の家が高性能だったと再認識する、みたいな。

でも、見た目が好きで気分があがる、というのは、そういうものとは違います(まあ、他の家と比べてかっこいいな〜、と独りごちたりすることはあるだろうけど)。

…厳密に言えば、「飽きる見た目」と「飽きのこない見た目」はあります。

飽きる、という方は、例えば似たような意匠の家が増えたり、あるいは、それが急激に減っていったり。要するに、流行り廃りです。

飽きのこない見た目、というのが何を示すのか、正解は難しいですけど、例えば20年ぐらい前の建築雑誌なんかをみてみると、今でも素敵だな、と思える見た目の家もあれば、うわなんじゃこりゃ、みたいなのもあったりします。

という僕は、軽いMacが欲しい、という愛着で、10年前のMacBook12インチを、未だに持ってたりします。娘のおふるでピンク色ですが、これはこれでアガるのだ。

いわゆる性能面では、当時からしんどかった機種ですけど、軽いし薄いし。なんか手放せないんだよな〜。
(OSはWindowsになってるけど)

家もかくありたい。