腹筋が痛え〜
なんて言いますよね、笑いすぎた時。
これは比喩表現なんですが
しかし僕は今、リアルで腹筋が痛い。
咳のしすぎで。
昨日は咳であまり眠れませんでした。
建築にまつわる比喩、慣用句、ことわざって
結構ありますよね。
なんかのネタに使えるかもしれないので
取り上げてみました。
大黒柱
なんてのは典型例で
家を支える柱が転じて
組織や家族を支える人を指す
…けど、今、大黒柱ってないよね。
ってことは、大黒柱的人もいない…?
かはわからないけど
意味がわかんない、って人は増えていくかもね。
という観点で見ると
縁の下の力持ちも
同じかな〜
ベタ基礎の下の力持ち、とかいっても
まるでピンとこないしな〜
壁に耳あり障子に目ありも
壁こそあれど、障子もだいぶ減ってるしな〜
だいぶ減ってるというと
庇を貸して母屋を取られる
(軒を貸して、と言ったりもする)
庇も軒もない家が増えたけど
母屋を取られたくないからだったのか。
という具合に
家を舞台にした慣用句も
だんだん通じなくなるのかもしれませんが
窓際族
みたいな比較的新しいものはまだ通じるのかも。
(新しくねえって?)
大黒柱が窓際の図
と、ここまで書いたけど
いくらでもネタがあってオチがないなあ
これがホントの天井知らずということで
おあとがよろしくないようで!
静養します。
皆様もご自愛のほど。