AIに使われてたりしない? 僕はするけど

AIを便利に使っている様でいて、AIの様々な制約のために、逆におかしな面倒を背負い込んでいる気もします。そういうめんどくささもAIに解決してもらおう、というマッチポンプ。


AIがウンタラカンタラ〜というCMがやたらと表示されるし、eメールもたくさんきます。
まあ、僕がそういうのに関心があるから、ということもあるだろうけど。

他社がやっていないうちに使いこなせ、とか、AIに働かせて楽をさせよう、とか。

僕も御多分に洩れず、AIをあれこれ使っています。
使いこなしているか、というと、まあまあ使いこなしている、気がしていましたが…

楽をしてるかな? なんか、AIに使われているような気になってきました。


Claude MythosとかFableとか、報道で聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
アンソロピック社のAIサービス・Claudeのモデルの種類です。
Mythosはヤバすぎて日本の一般消費者は使わせてもらえません。
現時点ではFableが一番高機能、ということになっています。

Fableは、今はお試し期間で、サブスクリプションの範囲で使えるのですが、そのうち、従量課金になるみたいです。

使えば使うだけお金がかかる。これ、普通は当たり前のことだと思うのですが、これまで、AIは定額使い放題に近い状態にありました。
それに慣れちゃったんだよな〜。つまんないこともAIに相談したり、やらせたり、する様になっちゃいました。

ですけど、今はサブスクも使い放題ではなく、一定の使用量が来ると、使えなくなります。お金を払えばその制限が解除されます。
世知辛いなあ…当たり前な気もするけど。


Geminiも制限制になっちゃった。

実際には、アンソロピックは開発コストはまだ回収できていないようです。
AIがなくてはならない…という状態にしておいて、そのうちガツンと課金が来る…んだろうなあ。

まあ、人を雇ったって、たくさん働かせたらお金がたくさんいるのだ。そういうことだと思うしかない。


そしてもう一つ、ちょっと困っているのが、AIのモデルの使い分けです。

前述のようにサブスク使い放題じゃなくなって、「使用量」で制限がかかる様になってきました。

Claudeで言うと、5時間ごとに使える量が限られていて、そこに達すると、使い始めから5時間経過後まで使えなくなります。
一週間分の使用量も決められています。
それを超えたかったら、カネ払え、と。

度々、この制限にあたります。
まあ、そしたらカネ払えばいいんだけど、問題は、この使用量が、モデルによって違う、ということです。

出来る社員の方が給料が高い、みたいなもんですが、ちょっと違うのは、僕が払っている給料は一定、ということ。

つまり、その一定の中で、出来るモデルに働かせるか、出来の悪い(コストの低い)モデルに働かせるかで、使用量が変わってしまう、ということ。

えー、誰に何頼んだらいいんだろう?…と、悩んでしまうわけです。

さらに悪いことに、使用量制限は時間で解除されるので

まだ制限まで余裕があるから、この間にAIに働かせよう

などと思ってしまうことです。別に、やらなくてもいい時まで。

社員が暇そうにしてたら働かせたい、そんな気分です。
AI側の都合に、僕の仕事の順番や時間が左右されているのです。

で、モデルによって使用量が違うから、これはFableにやってもらおう、これはSonnetでいいや、などと頭を悩ます…

なんか、おかしくない?


もちろんAIを使うと楽チンだったり、自分一人ではできなかった様なこともできたりするので、ありがたくはあるんだけど、なんか、不愉快でもある。

で、Claudeさんには、僕はどのモデルで何をしたらいいの? と聞いてみたら、こんな風に答えてくれました。

へえ〜、なんか、思ってたのと違う使い分けだなあ。

よく見ると、僕がどんな仕事してるか、というか、どういう相談しているか、バレバレだな…

というわけで、せっかく上司も部下もいないポジションで働いているのに、なんだかAIのマネジメントで疲れてきています。

皆さんも同じ轍を踏む前に、「AIをどうやって使うのがいいか、どのモデルに何をお願いするのがいいか、今までの質問を考慮して教えて!」って聞いてみると、いいかもしれません。