「ウソ・おおげさ・まぎらわしい」広告をしていないか

ハッピーエイプリルフール!

今日は一年のうち一日だけ
嘘をついてもいい日で

毎日ブログを書く身としては
ネタが満載の日でもあり
ありがたい

と言いたいところですが

僕は嘘をつかないので
あまり関係ありません
(あ、また嘘ついちゃった)

「広告」で嘘をついては
いけないことになっていて

だからみんな嘘ではなく
催眠術を使います。

製品・サービスの
情報やスペックを届ける
というよりも

それを手に入れたら
自分もこんなふうになれるんだ

というアコガレ
悪くいえば幻想・思い込みを
惹き起こす催眠術

「マンションポエム」なんか
広告催眠術の典型のような

マンションポエム徹底分析!
マンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー、マンションポエム。さらに一歩踏み込んで、徹底的に分析しました! (大山顕)

↑この記事を書いている大山顕さんに
なんとマンションを作っている
長谷工がインタビューしたという記事↓

「ポエム化」するマンション広告コピーを深読みする。|マンションプラス MANSION+
なぜ、マンションの広告はポエム化するのか? 「マンションポエム」研究の第一人者である大山さんと、広告クリエイターのTさんにお話を伺いました

ここに面白い記載がいっぱいです。

入口から決済までが遠いから、大げさに表現してもクレームが起きにくい

いや〜、戸建て住宅もそうだよね。

「住む」じゃなくて「住まう」じゃなきゃダメなんですよ。生涯年収の大部分をそのマンションに充てるのに、「住む」なんて簡単な言葉で表現してくれるな!

「住まう」は工務店も好んで使いますね。

コミュニケーションがポエムの体裁をとる時には、何かを隠そうとしていることが多い

特に気をつけたいのがこれ。
「何かを隠そうとしていることが多い」

それは積極的
とまではいかなくても
消極的なのかもしれません。

広告は商品のスペック説明だけでは
お客さんの心を動かせないし

だからこそ想像力が膨らむような
催眠術的要素は必要ですが

そこに嘘が入ってくると
始末が悪い。

ついついやってしまいがちだけど
気をつけましょうね。

JAROの「ダメダメ三兄弟」

ウソ・大げさ・まぎらわしい

(こちらのYoutubeから)

はーい!
嘘はやめましょう!

マンションポエムは
確実に「大げさ」「まぎらわしい」だと思うけどな…