他者と比べると美しくない(という自戒)

太陽フレアで
大規模な通信障害の可能性がある一方
北海道ではオーロラ観測もできているとか

オーロラ見てみたいなあ…

毎日のようにオーロラが見えていたら
慣れちゃうんだろうけど

たまにしか見られないこと
得られない経験に
人はヤられてしまいますね。

先に書いた通り
お寺の滞在は仏門に入るというより
自分の心身を整える要素が強く

今のところ、まだその
たまの経験に
ヤられている
状態です。

帰ってきて早速
地獄絵図のようだった
机の上を綺麗にして

整頓したデスク

悦に入っておりますが
いつまで保つかなあ?

仕事柄、いろんな住まいを
見せていただいていますが

たまに
ほんとに住んでるのかな?
というぐらいに片付いている
家に出会うことがあります。

人が来るからと慌てて片付けても
限度があるんで

そういう人は普段から
片付けて暮らしているんだろうなあ。
いいなあ…

一方で、好きなものに囲まれるために
家を作った、という人も多く
色々なものが家に溢れている
そんな住まいも目にします。

趣味部屋とか隠れ家的小屋とか
いいなあ…

と、人をうらやんでも仕方ないですね。

さてさて、今回、お寺に滞在中
他の方が10人以上いました。

みなさん色々な目的があって
きているんだろうけど

畳の縁は踏むは
敷居は踏むは

畳の縁

座布団の
前後もわからないは

座布団。前後が揃っていない。

なんて人も結構いました。

鐘をつくときに
合掌、礼拝するんだけれど

歩きながら鐘のそばに行って
しっかりとまってから合掌すると
美しい所作ですが

歩きながらもう手を合わせかけて
礼拝からなおりかけの角度で
そそくさと歩き出してしまったりすると
いい所作ではありません。

なんていう具合に
他者のことをあれこれ言うのが
一番美しくありませんね。

反省!

工務店の広告のやり方にも
「他者」の影が見えるものと
そうでないものがあります。

「この設備がすごい!」
「うちはコスパがいい!」

という自慢型がある一方で

「ていねいに暮らす」に代表される
ポエム型もあります。

前者は頭に訴えるような内容で
数値化しやすいから比較もされやすい。

後者は心に訴えるもので
全然届かないこともあるけど
届けば深い。

だからと言ってじゃあ後者だね
とは100%いえないので
このブログには結論らしい結論は
ないのですが(ここまできてすまんね!)

結論が書いてないと
わからない、なんて人は
多分前者を選ぶんでしょう。

と、今日はいつになく支離滅裂ですが
そんな日もあるよね!
ご勘弁!