腱鞘炎になって労働環境はきちんと整えたいと身にしみた話

聞きたくもない言葉だろうけど
労災

僕は会社員時代に一度だけ
お世話になったことがあります。

といっても勤務中の災害ではなく
通勤中のオートバイでの事故

業務時間中の労災は
隠してしまう会社もありますが

通勤労災は特に
会社にデメリットもないので
万が一あったら
きちんと対応してあげてくださいね。

まあ〜僕は実は徹夜明けだったんで
微妙だけどね…

建設業というのは
全業種の中でも労災が多い職種だし

元請けが下請けさんの
労災の面倒まで見なきゃいけないという
不思議な仕事でもあります。

たまに現場に行くだけの僕でも
目の前で事故を見たことが
何回かあり

とにかくみなさんの安全を
願うばかりです。

緑十字

ところでこの労災
一般的に経営者とかフリーランスには
適応されませんよね。

僕も過去数年間
取締役から現在はフリーランス
労災保険とは縁がありません。

しかしながらこの度
労働災害的な
事象に見舞われまして…

どうも腱鞘炎になったみたいです。
労働者なら労災レベル、かも。

普段マウスを使う事はあんまりなくて
トラックパッドを使っているんですけど
それでも肘や手首がかなり痛み出して

ちょっとどうにもならねぇ
ということで

トラックボールを
引っ張り出してきました(右)。

ところがマウスに比べれば
まだトラックボールの方がマシだけど

トラックパッドに比べると
ずいぶんやりづらい。
(個人の感想です)

とにかくスピードが
ものすごく低下してしまっています。

だましだましやってきたけれど
結局のところ
手首の角度がとても影響するらしく

その角度を緩和するために
リストレストを用意しました。

トラックボールで有名な
ケンジントンのリストレスト。

リストレスト

これがApple純正じゃないか
というくらいサイズがぴったりらしく

ウヒョ〜と喜びいさんで
買ったんだけれど
ご覧の通り、色がまあまあ違う…

寸法もトラックパッドのほうは
ぴったりなんだけど↓

トラックパッドとリストレスト

キーボードのほうは若干デカい↓

キーボードとリストレスト

細え〜と思うかもしれないけど
こういうこと大事ですよね。

キーボードの方は
若干の寸法違いに加え
少しそっているというか

ぴったり接地しなくて
ちょっと気持ち悪い。

しかし、元々の目的だった
トラックパッドの方はバッチリです!
手首がだいぶ楽になりました。

あんまり
MagicTrackPadユーザーは
読者さんにいない気もするけど

いらっしゃれば超おすすめ!
マウスにもまあまあ合いますよ!

とはいえ、このブログは
まだどうにも腕が痛いんで
半分ぐらい音声入力です。

音声入力でも
ほぼ間違えずに入力してくれて
人によってはキーボードで打つよりも
早いかもしれません。

ただ、問題は
恥ずかしいこと

かっこ、こじんのかんそうです

なんて声を周りに聴かれたくない。

そしてマウスカーソルは
動かせない
こと

ちょい上、もうちょい右

なんて言っても操作してくれません。
なんか別の方法があるのかな?

ともあれ、小さなことですが
環境を整えるって大事だな〜と。

社長さんだけでなく
従業員の皆さんにも
気を配ってあげてくださいね。

さて、明日からは
キーボードで打てるかな?
恥をしのんで音声入力かな…?