GoogleMapとAIが統合されると起こる怖い未来

GoogleMapとAI・Geminiが統合されつつあり。なんだかおっかない未来が待っている気がしますよ。


昨日は首班指名があって
多少あれこれあったけど
石破首相が再任されて

その石破首相

AI 半導体産業に7年間で10兆円以上の公的支援

なんてぶちあげました。

日本の半導体って
かつては世界的に影響力があったけど
今や見る影もなく

そんなところにお金使わずに
いいところを伸ばすのに
お金を使ったほうがいいんじゃないかな〜

なんて思いますけどね…
(こういう公的資金の多くが
中間搾取されるしさあ)

さて、僕は今
日本の公金が入っていないAI
として

主にGoogleのGeminiを
使っています。

従業員のいない立場としては
アホな従業員に何か頼むより
AIでできるだけ効率よくやりたい

事務処理とか調べごとなんかは
だいぶ助かっていますし
ブログ用の画像生成なんかでも
助かっています。

(何より、こうしてネタになるのも
助かる)

そんなGeminiが
最近、Googleマップと連携

これって特定の業界には
インパクトが大きい

グーグルの口コミで
飲食店を探す人は多いだろうけど
それを地図から頑張って探さなくても

浜松駅から車で10分以内で行ける評判のいいラーメン屋を教えて

なんて聞けば答えが返ってくる

僕はラーメンマニアじゃないので
この結果が正しいのかどうか
わかりませんが

これはビジネスプロフィールの
口コミをもとに表示しているっぽい

ビジネスプロフィールのことは
過去にも何度か書いてます。

サクラ満開!にしちゃダメよ。
サクラといってもお花ではなく、いわゆるステルスマーケティング。これが禁止されて今月で1年。ダメなやり方でやってしまってないですか?
有事の際はちゃんと案内しないとね
静岡の観光地で落石事故、しかし公式サイトには案内無し。これはいつも言っている他山の石案件だな〜
社長以外が原因で☆1つ、にならないように
ちょっぴり嫌な思いをしたから口コミサイトに書いちゃう…のはやめて、ブログに書くだけにします。

まあ、あんまり右往左往せず
きちんと仕事してたらいいよ
って思ってはいましたが

Geminiに改めて
工務店を聞いてみたら

もっともらしいことを言ってはいるなあ
で、「とりあえず」紹介されている
その下の方に出てくる工務店は

A住宅: 地震に強い家づくりに定評があり、高性能な住宅を提供しています。免疫加工など、健康にも配慮した家づくりが特徴です。

B工房: 自然素材をふんだんに使った、健康で快適な家づくりを得意としています。デザイン性も高く、おしゃれな家を建てたい方におすすめです。

Cハウス: 高品質な家を適正価格で提供することに力を入れています。若い世代にも人気があります。

D: デザイン力が高く、個性的な家を建てたい方におすすめです。空間を有効活用した設計も得意としています。

E: 自然素材とデザイン性を両立させた家づくりが特徴です。施主のライフスタイルに合わせた提案をしてくれます。

え〜!

なんだろ、この既視感というか
社名を隠したら
どこかわからなくなる感

結局、レビューの数とか
ポータルサイトへの掲載とか
そんなことで評価
されてしまっている

恐ろしい〜

そんなことは気にしない
そういう工務店が仲間には多いし
僕もそれでいいと思ってはいるけれど

お客さん側はどうでしょう?

今はまだ、こういう形で依頼先を探す
お客さんは少ないだろうけど
数年後はわかりません

そんな客に左右されないために
地元できちんとメンテナンスも含めて
根を張っていくのは大事なんだけど

ワカモノの新築は
残念ながらそういう
AIの舌先三寸に
左右されていくんだろうな〜

ただ、AIもただの馬鹿じゃないので
見つけてくれるアルゴリズムは
どんどんアップデートされていくはずです。

当面はビジネスプロフィールの
内容を充実させながら
web・ブログをきちんやって

小さな工務店がここにあり
って姿を見せてやろうぜ!