真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である
という言葉は
ナポレオンの言葉だとか?
ルーズベルトの言葉だとか?
チャーチルの言葉だとか?
いろんな説がありますが
それぐらい汎用性のある言葉
ってのは
やらせ応援キーワードが暴露されて
きっと小泉進次郎さんが
今、猛烈に感じているんだろうなあ。
応援キーワードの一つ
「ビジネスエセ保守(に負けるな)」について
AIサナエさんに聞いてみたら↓
大人の対応だな〜
「ちょっと困った味方」に
悩まされている方がどのぐらいいるか
僕には計り知れませんけれど…
進次郎さんの味方がやらかした
この騒動の本来の問題である
ライバルへの誹謗中傷について
昨日のブログでは
クチコミサイトにライバルの悪口を
書く人がいないと信じたい
なんてことを書きましたけど
でも実際には
クチコミサイトではなく
リアルでお客さんに他社の悪口をいう
そんなケースに触れたことがあります。
まあ、皆さんもあるよね
(言う側か言われる側か別として)
特定の悪口を
たまたま話の流れで、ではなくて
別の担当者であっても同じ内容で
お客さんに伝えられた
ということなので
これは相手の社内で
いつもそういう話題になっているか
あるいは組織的にそういう指示が出ているのか…
一方、SNSでの
褒め系やらせコメント自体は
割とよく見かけるような気もします。
中には、頼んでないのに
やたら褒めてくれるファン(?)もいたりして。
こういうのがプラスに働けばいいんですが
やらせっぽく見えてしまうと醒めますね。
今回の進次郎コメント事件を他山の石として
無能な味方をなんとかする…
ではなくて
やらせっぽくない応援コメントを考える
とか
あるいは逆に「ビジネスエセ保守」みたいな
グサっとくる悪口を考えてみる(ただし自社の!)
なんてのはどうでしょう。
とはいえ、実際に投稿しろ
という話ではなくて
第三者の目で見たら
何が長所で何が短所なのかを
第三者の言葉でつづってみる
というのは
意外といいトレーニングに
なるんじゃないかな〜
大抵の場合、自分の言葉で
自分の自慢をするばかりですから
たまには他人の目線で考えてみよ
ってこと。
まあ、これで全然いいコメントが
思い浮かばないようだと
客観性に欠けるのか
実はいいところが全然ないのか
ちょっと切なくなるかもしれませんが
社内でやってみたら面白いかもしれません。
(無能な味方を見つけるチャンス…かも…?)
なんか、今日は毒が強くなってしまったなあ。
元のネタが悪いね。
そして悪いといいながら喜んで取り上げる僕が悪い。
↑こんな僕の応援コメントも
考えてみてください。