出会いのテンションが合わないとモテない

LPが目的に合ってないとモテませんが、LP以前に、どうやって連れてきたのか、声の掛け方、出会い方がズレてるとモテ以前の問題だよな〜


昨日、LPのことに触れたら、割と反応がありました。

「売り込みではなく判断材料だ」「デートのように振る舞おう」という話だったんですが、ちょっと言葉足らずだったかも。

LPそのものの前に、大事な問題があります。

どうやってそのデート(LP)に誘ったのか?という「出会いのきっかけ」の話です。

ケース1:ヤリモク同士の幸せな世界

極端な例で言えば、世の中には、ある意味で「最強のカップル」が存在します。

  • 工務店側: 「とにかく今月契約が欲しい! 値引きするから! いいから買って!」
  • お客様側: 「とにかく安く建てたい! 将来のこととか想像したことないから! 今一番安い家を!」

まあ、うまくマッチングしてますね。いいかどうか知らんけど。

ある意味、ヤリモク的出会い系というか。

お互いに「深い関係(長期的な信頼、家の資産価値)」なんて求めていません。
「今、この瞬間」のメリット(売上/安さ)が合致している。

だから、この場合のLPは、汚い煽り文句だろうが、赤文字の点滅だろうが、緊急カウントダウンだろうが、正解なのです。
お互い割り切っているから、Win-Winです。

でも、僕が応援している工務店の姿は、こうじゃないかな。
あんまり周りにはないパターンだとは思います。

ケース2:「ナンパ」の悲劇

割とこれありそうだな〜。
SNSとか、「広告っぽくない広告(ネイティブアド)」からの流入です。

  • 入り口(SNS/広告): オシャレな施工事例、ルームツアー動画、役に立つ家づくり知識。
  • お客様の心理: 「あ、素敵だな」「ちょっとセンスいいかも」。

で、開いてみたらヤリモクだった…
そうではないとしても、スペック自慢が並んでいた…

本人は、そんなつもりがなかったのに、急に声をかけられて困惑してしまう。
街頭でナンパされたかのように。

出会い系に登録したつもりもないのに、いきなり個人情報を根掘り葉掘り聞かれたら、それはもう恐怖体験ですよね。

広告から1秒で去ってしまう人の心理は、こんなところでしょうね〜

ケース3:「婚活」のすれ違い

これが一番多いかも。

検索エンジンで「〇〇市 工務店 高気密」などと検索してくるお客様の場合や、明確に見学会やイベントの広告を踏んでくる人は「婚活モード」、つまり真剣に一生のパートナーを探している状態です。
(それか、同業者)

ここで、工務店側がケース2のような雰囲気イケメンLPを出してしまうとどうなるか。

この場合は、お見合い的にスペックも明らかにしながら、お互いの性格が合うかを見せていかないといけません。
チャラチャラしたデートを演出しても逆効果なのです。

「文脈(コンテキスト)」を合わせよう

LPそのものに正解なんてありません。

重要なのは、「入り口(きっかけ)」と「出口(LP)」の温度感が合っているかです。

  • SNS(ナンパ)から連れてくるなら:
    • LPはいきなりクロージングせず、まずは「自己紹介」や「読み物」でおもてなしをする。
    • 「もっと知りたいな」と思わせてから、そっとLINE登録などを案内する。
    • 検索(婚活)から来るなら:
      • しっかりと条件面を提示し、プロとしての信頼感を見せる。

    まあ、この2パターン以外にも色々あるから、出会いは面白いんですが…

    とにかく、お客様の「今のテンション」に、ちゃんとあっているかどうか。
    これに尽きる!