「秋山東一を思い出す会」シリーズ、ひとまず今日まで、のつもりです。
秋山さんが手がけた「フォルクスハウス」が工務店の設計を変えた、ということは多くの方が感じていることかと思います。
ただ、秋山さん一人で出来上がったものではなく、フォルクスハウスのベースとなった「ザ・在来」を開発した菅波貞夫さん、OMソーラー協会を挙げてフォルクスハウスのプロモーションを手がけた小池一三さん、そして大勢のスタッフの尽力で出来上がったものです。
当時は、天才が交わっていいものができた、なんて思ったりしたけど、必ずしもそうでもないかも。
これも「思い出す会」の時の写真です。僕はだいぶ浮かれているのがわかるでしょうか。
(浮かれていること、多いですが)

一緒に写っているのは、秋山家の次男、洋介さんと、そのご友人で漫画家、イラストレーター、エッセイスト(とされていることが多い)、しまおまほさんです。
しまおさんは、秋山さんのブログにも度々登場します。
(ハッスルにもご一緒していて、そのシーンが著作に描かれていたり)
で、僕がしまおさんの大ファンなのです、ということを知った洋介さんが、二次会に見えていたしまおさんを紹介してくれました。感謝です。
しまおさんの文章とかおしゃべりは、というかその発想は、天才のそれだと思っていたのですが(「みかんのミイラ展」とか、もちろんそれだけじゃないですが)、天才的な結果を、天才で片付けちゃいけないのかな、とも思います。(冒頭の話に絡めて)
僕にもたまに、わあ俺って天才、って思う瞬間が(特に酔っている時は)ありますが、それはやっぱり、過去の蓄積だったりあやふやな記憶だったり反射だったり、いろんなことがあるけれど、自分が積み重ねてきた時間や経験、人との関わりから生まれるものなので、天才、とは違うんだよなあ。
というわけで、今回のブログにお名前が出たお人は、みんな天才かもしれませんが、天才、の一言で片付けず、天才的なアウトプットをしている、ということなのです。
それはつまり、時間と環境と経験で人は何者にもなれる、ってことかもしれないけど、その環境や経験が、人それぞれだからなあ。故に人生は面白いですね。
と、ずいぶん大きな話になってしまいましたけど、そんな風に、人生の大きな話を考えられるような、いい時間でした。
みなさまありがとう。
