ちょっと涼しい? 日本平夢テラス

下界より、ちょっと涼しい日本平へ行ってまいりました。


さて、柿木会のオプションでもう一丁、日本平へ。

日本平とは、静岡市の駿河区と清水区にまたがる丘陵地です。
富士山や駿河湾が一望でき、夜景も綺麗なので、昼夜問わずに人が訪れます。

僕が静岡市にいた頃は、簡単な展望台しかなかったのですが、県が整備した観光施設が「日本平夢テラス」です。

設計は隈研吾さん。
隈研吾さんのことは、前に触れましたので、何も言うまい。

また大変そうな。

この階段よかったな〜。
(あ、何か言っちゃった。そんなに言ってないよね)

「夢」という名前も、一般公募で決まったそうなので、何も言うまい。
(夢というと聞こえがいいけど、欲望とか願望とかになると、なんか聞こえが悪いんだよな〜。
日本平欲望テラス、日本平願望テラス…には、ならないよなあ。あ、何か言っちゃった)

展望テラスからは360°を見渡すことができます。

富士山や駿河湾が一望…一望…あれ?

そりゃ、曇ってれば見えないよな〜


この日のAmedasデータによると、静岡の最高気温は34.8℃、清水は36.8℃。
(競うわけじゃないけど、浜松は40.2℃でした)

街中はとっても暑かったのですが、この場所は、そうでもありません。

デッキの表面温度は60℃ぐらいありましたから、日射はそれなりにあります。
でも、少し標高が高い(海抜307mぐらい?)なのと、そして何より、周囲に放射熱を発する建物や自動車などがないから、暑く感じにくいんだろうな〜。ほんと、暑さの感じ方は、気温だけじゃありません。

とは言うものの、気温は低いはず、と思って、昔紹介したアークラメイトで、登呂遺跡と日本平の気候を見てみたら(これは予測値ですが)

結構違うな〜

登呂遺跡のあたりは海抜7mぐらいなので、ちょうど300mぐらい差があります。
乾燥空気の場合は、標高が100m上がると1℃下がる、と言われています(実際は水分が熱を持つのでもうちょっと差は小さくなります)。

登呂と日本平の7月の気温(の予測)を比べてみたら、大体2℃ぐらい違います。
(これ、計算で求めてる値だから、そうなるのも宜なるかな、ですけど)


上に書いたように、標高差による気温差よりも、周りに照り返す建物がない、ってことの方が、体感には効いてる気がするんだよな〜。
数字は数字。でも、涼しい、って思ったのは、体で感じた方でした。

なんて、数字を睨みながら、結局、感覚の方を信じちゃう僕がいるのでした。
(せっかく調べたのに)

まあ、ここがもし、日本平欲望テラスだったら、なんか、別の汗をかいてたのかな…などと、おあとがよろしくないようで。