突然バレー漫画『ハイキュー!!』に
どハマりしたのは
少し前に書きましたが
ちょうど昨日が映画公開だったので
見にいってまいりました。
(もろにプロモーション手法に陥っている)
主人公の高校1年
日向翔陽(黒の10番。当初162.8cm)
バレー選手としては低身長ながら
成長し、活躍するお話。
成人日本人の平均身長は
男性が171cmぐらい
女性が158cmぐらい
中央値だと
男性が172cmぐらい
女性が158cmぐらい
というので
平均値も中央値も
ほぼ同じぐらいですね。
我が家では
僕が中央値より少し小さく
妻はまあまあ小さい
つまり夫婦の身長差は
平均よりも大きいです。
家を新築したときは
キッチンを妻のサイズに合わせたので
僕には正直ちょっと低い。
今となっては慣れましたけど
最初は違和感あったなあ…
その違和感が
実はまたやってきました。
とつぜん身長が伸びたのです…
というのは嘘で
履いているだけで
フィットネスになるという
サンダルを導入しまして…
これが4.5cmの厚さなので
家の中では身長の中央値を超え
少しだけ大きくなってしまったのです。
例えば従来の視点だと
こう見えるのが↓
今はこんな感じ↓
ただでさえ低かった
キッチンはますます低くなりました。
かつて、子どもの寝室だった場所を
今は仕事場にしています。
この部屋の天井高は2100mm。
今までは手を伸ばしても
天井にちょっと触れるぐらいだったのが↓
余裕でベターっとつくように
なりました↓
しかも、着座ではなく
スタンディングデスクで
仕事をしているので
立ったまま使うと
天井が今まで以上に低い!
寝るための部屋に
ずっと立っているという
ミスマッチではありますが…
自分の家が、何か初めて来た家のような
ちょっと落ち着かない感じで面白いです。
すぐ、慣れちゃうんだろうけど。
お客さんの身長に合わせて
スイッチやキッチン、洗面台などの
高さを変えることはあっても
構造まで変えることは
まずないでしょうし
どっちみち慣れてしまうので
大きな問題でもないんだけど
自分が見ている世界(室内)と
他者が見ている世界とでは
まあまあ違うものなんだ
ということが
身をもってわかりました。
窓から見える景色だって
少し違うんですよ。
当たり前のことだけど
とっても大切なことですね。
なお、僕はレンジフードに頭をぶつけたり
階段で転びそうになったりしておりますので
サンダルをお求めの際は
くれぐれもお気をつけください。