Facebookアカウントが
こんな投稿をしていました。
実際のページはこちら
要するに
他のSNSはやるけど
Facebookはもうやんねえよ、と
国内のFacebook利用者は
2600万人ぐらいとされていて
Instagramの6600万には
だいぶ水をあけられています。
TikTokが2700万
Xは6700万
ユニクロはこれら全てで
アカウントを持って発信していますが
今回Facebookだけをやめる
ということのようです。
確かに、比べれば
Facebookのユーザー数は
一番少ないのですが
それでもユニクロのフォロワー数は
118万人
Xは189万超
Instagramは179万
TikTokは44万人
フォロワー数だけで言えば
TikTokより多いけれど
Facebookをやめるのはなぜ…?
と問いの答えは
ご自身でFacebookページを
運用していたら
なんとなくわかるかもしれませんね。
ユニクロの
Instagramでの投稿には
数千から時に万超えの「いいね」が
ついていますが
Facebookの投稿につく「いいね」は
三桁がやっと。
フォロワー数の違い以上に
反応の数が違うので
これじゃマーケット上意味がないな〜
なんて思われても仕方ないかもしれません。
小さな工務店でのFacebook利用も
Facebookページでの発信には
反応が少なくて
むしろ
社長が個人アカウントで
発信した方が反応が良い
なんてこともよくあります。
要するにFacebookページは
反応が良くないのです。
なんででしょうね?
Facebookは元来
おっさん(おばさんも)の
同窓会的ノリが強く
利用者の年齢もちょっと高め?
(先のユニクロの投稿でも
コメントに「老害」という言葉が
踊っています)
(インターネット老人会…なんて言葉もあるけど)
ということもありますが
「友だち」として
つながる意識が大きいのか
会社の顔としてのビジネス告知は
あんまり上手くいかないことが
多いような気もします。
Facebookでも住宅関係の
広告はよく見かけますが
どちらかというと
Instagramに広告を出したものが
ついでにFacebookにも出ているのかな?
というようなものが多いです。
と、なんだかFacebookに
否定的なことを書いてきましたが
むしろ
比較的高齢の利用者が多い
ということと
個人的な交流の方が活発
ということを踏まえれば
40代以上の社長の
トップ営業というか
ドブ板営業というか
そんなことにはむしろ役立つかもね…
なんて思っています。
Instagramと連動して
同じ投稿をしているケースも多いけど
ちょっと見方を変えて
Facebookの方は
オッサンオバサンが口出ししたくなるような
そんな投稿にシフトしてみては?
一方で
開店休業みたいなFacebookページを
開いているところも多いですが
やめるならやめるで
ユニクロのように宣言して
別のメディアに誘導するのもいいし
一回、身の回りのソーシャルメディアを
見つめ直してみましょうよ。