変な営業メール
たくさん届いてますか?
以前に書いた
問い合わせフォームからの営業を減らす方法

僕自身、これを実践してから
ぱったりとフォームからの営業とか
英語の変なヤツが来なくなりました。
あんまり来ないんで
フォームが止まってんのかな
…というぐらいに。
プログラムが機械的に送信してくる方法と
人力で送ってくる方法があるわけですが
一応、その両者に対応しています。
しかし、それでもかいくぐって
送ってきてくれる方はいらっしゃるもので
先日届いたフォームからの内容に
わりとビックリ
なんと相互リンクの依頼
インターネット黎明期って
webサイトに「リンク集」
なるページがあることが多く
「相互リンクのお願い」なんていう
eメールも行き交っていたような気がする。
当初は、多分に「交流」という意味での
リンクだったんでしょうけど
Googleの登場後は
リンクがSEO上有利とされた時期もあったけど
後にただのリンク集はかえって不利にもなって
元々の意図からは離れた存在になっていき
今ではほとんどリンク集なんて
持っているサイトはないんじゃないかなあ…?
今回お送りいただいた内容は
工務店業界でもなんでもないし
そもそもリンク集なんかないから
どっちみち対応しませんけれど
何がビックリって
リンクして欲しいというのに
リンク先が書いてないんだよな〜
返信してきた人を食い物にする
SPAMなのかな?
ただ単にリンクの羅列をしたリンク集は
今ではSEO上有利どころか
むしろ不利になることもあります。
ポイントは
SEO用のリンクではなく
見てくれる人のためのリンクかどうか。
僕も外部のページにリンクする場合は
ブログの文脈に沿って必要なものだけを
自然なリンクとして掲載しています。
協力業者さんとか設計事務所とか
そういうところを紹介したいなら
単なる「リンク集」ではなくて
きちんと、会社や人の紹介ページを作って
そこからリンクしておくのがいいですね。
AIの登場で
SEOもだいぶ変わっていくでしょうけれど
他のサイトからリンクされている
ということは
なんらかのリンクする価値がある
ということで
AIも評価してくれるかもしれないけど
でもやっぱり中身がちゃんとしてないと
ダメだろうな〜
というわけで
リンクは見る人のために!
今回は自分からリンクをするお話で
被リンク(リンクしてもらう)はまた別の機会に!