今日10月20日は新聞広告の日
なんだそうです。
(ちなみに9月8日は新聞折込広告の日
11月5日は雑誌広告の日
広告の日たくさんあるね)
工務店の広告媒体としては新聞広告
(折込ではない一般新聞誌面そのものへの広告)は
ほとんど使われなくなっているのでは?
何度も書いていますが
新聞は年齢でフィルタリングされている
メディアなので
広告も高齢者向けが多いですね。
(昭和の歌謡曲全集とか
オシッコの切れが悪い人にノコギリヤシとか)
これはこれで
工務店も狙えるターゲットだとは思います。
ちょっと目を移して電話はどうか?
来年にはタウンページ
いわゆる電話帳が廃止されます。
電話帳も一時は集客用メディアとして
いろんな使われ方をしたものです。
工務店では多くないかもしれませんが
引越し業者さんとか歯医者さんとかは
とにかく電話帳の上位に表示されたくて
「ア行」で始まる社名にしたりして
これはDEOとでもいうのか
(DEnwacho Optimization)
そんなこともできなくなりますね。
ネット上の電話帳、iタウンページでは
お金を払うと上位に表示される
というサービスがありますが
果たしてこのサービス自体
どのぐらいの人が使うのだろうか…?
新築住宅に固定電話がある方が珍しいし
もう電話はオワコン、と言いたくもなりますが
携帯電話という視点で見れば
お客さんが持っている電話は
固定電話よりむしろ増えてるわけですよね。
複数の工務店から
お客さんの最初のアプローチが電話
というケースが結構あると聞きます。
問い合わせフォームがないとか
動かないとか
SNSをやっていない
というわけでもないので
他の方法もありそうなものですが
なぜ電話なのでしょう?
多分、電話というのは
確実に人が出るツールだからでしょう。
フォームから送ったものが
本当に届いたのかわからない
いつ返事が来るかわからない
でも電話なら
すぐに人の声が返ってくる
別に、デジタルツールが使えない
高齢者だから電話してくるだけでなく
その会社の反応を知りたい
そういう心理で電話をかけてくる
お客さんもいるのではないでしょうか。
電話したらイメージ通りでよかったとか
いいこと色々言ってるけど
電話がまるっきり不親切だったとか
そんな風に判断されたりして…
僕も携帯で電話することはあっても
工務店さんの事務所に電話なんて
しばらくしてない。
抜き打ち電話してみよっかな…