モバイルバッテリーってどこに置いとけばいいんだろう

モバイルバッテリーが原因の火災が増えているそうですが…じゃ、どこに置いとけばいいの?


今日は、「水の日」なんですってね〜。
水でも撒くか!

ではなくて、本年度の地域の自主防災隊で、消防ポンプの係を仰せつかっています。
(消防団ではありません)

消防団の方も来てくれて、いろいろなことを教わっています。
火災が多いのは冬だけど、最近は夏場も火災が発生しているそうです。

消防白書(令和7年度版)によると、住宅火災の出荷原因は以下のとおり。

たばこ、たき火、こんろ、というトラディショナルなものが上位ですが(たき火ってそんなになさそうだけど…地域によってはあるのかな?)

4位の電気機器を、7位、8位の電灯電話などの配線、配線器具、と合わせれば、たちまちダントツ一位です。
つまり、電気が大きな出火原因になっている、ということ。


総務省消防庁が各都道府県に送った「リチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果について(令和7年)」によると

モバイルバッテリー、圧倒的です。

この4月から、飛行機に持ち込むモバイルバッテリーの制限が変わりました。
(実は、ちょうど変わる日付をまたいで飛行機に乗る機会があったので、窓口で色々聞いてみたけど、あんまよくわかってないみたいでしたけど)

モバイルバッテリーの出火、よく聞きますよね。

なぜスマホやパソコンではなくモバイルバッテリーばかり? と思いますが、モバイルバッテリーは、バッグの中など、狭い密閉空間で使われることが多いとか、元々粗悪なものが多いとか、そういう原因もあるようです。あと、落っことすことも多いからかな?
モバイルバッテリーが万一発火しても大丈夫、なんていうバッグも売られています。

でも、充電中ではなく、何もしていない時に発火した、なんて話もあるし、怖いなあ…

ぼくんちにもいっぱいある…
古いけど可愛くて捨てられないヤツとか


住宅において、防火というのは最大級に求められるものですし、法律に基づいて防火措置が定められています。
でもまあ、あんまりアピールポイントにはなりませんよね。

省令準耐火のことが言われることもありますが、これは仕様の話というより、保険料の話、として伝えられることが多いような。
本来は耐火性能の話のはずですが、お金の話になっている。

つまり、耐火性能に関しては、元々十分ある、と思っている人が多い、ということなのかな?

でもな〜、何もしてなくてもモバイルバッテリーが発火する、なんていうと、どうしたらいいんだろう?
(実際は、衝撃を与えた、というのが理由としては多いようですけど)

先に挙げた、耐火型のバッグに入れとく?
いや、入り切らないし、耐火金庫かなあ?
(耐火金庫って、外が燃えた時用のものだけど、中が発火する、ってのにも耐えるんだろうか?)

火器使用室のように、モバイルバッテリー保管室、みたいなものが…いや、そこまで大袈裟じゃなくても、燃えにくい材料で作ったモバイルバッテリーコーナー、みたいなものが、住宅にも必要になってくるんじゃないかなあ…なんてことを思ったりして。

まあ〜些細なことのようですけど、これから家を作るなら、ちょっと考えておいてもいいかもしれない。