「触媒」として、さらにめんどくさくなる決意をした

人を変化させる、なんていいながら傍観しちゃった…という反省から、もう一回自分の役割を振り返るとても真面目なお話


昨日は所属しているBBA
(ビジネスブログアスリート協会)で
zoomの会合がありました

4月から1年間
いろんな業種の人が

毎日ブログを書きながら
お互いを叱咤激励していく!

という集まりで

まずは1ヶ月やってみて
どうだったか

そんなことを話しあいます

僕は自分のことは棚に上げて

他の方々のブログに
ああだこうだと偉そうに
指摘する

…のですが
いまいち盛り上がらない

↑に「叱咤激励していく!
なんて書きましたが

実は今のところ
叱咤激励が起きていなかった
んです

そんな中で
僕ばっかり偉そうに
あれこれ言っててもなあ…

なんて考えて
結局、叱咤激励しない大勢の一人
になってしまっていました

だが、しかし

僕の屋号はカタリスト(Katalyst)

Katalystの仕事
Katalyst(カタリスト)の佐塚昌則です。 30年以上にわたって地域工務店のネットワークに関わってきました。 大変多くの工務店や建物を見てきました。 多くの人に出会ってきました。 そんな人同士が出会い、変化する瞬間に立ち会ってきました。...

めんどくさく語る人
いう意味ばかり強調してきたけど

触媒(Catalyst)とくっつけた
造語でもあります

触媒というのは
化学反応を促進させるやつ

分子っぽいもの
(それっぽい絵柄なだけで触媒の表現じゃないですが)

触媒についてここで書いても
長くなるばっかりで
面白くないので
すごーくはしょると

たとえば
窒素と水素を反応させると
アンモニアができる

でもその反応は
ただ混ぜただけでは
起こりにくくて

温度を上げ
圧力を上げ
さらに触媒を加えることで
ようやくうまくいく

僕はその触媒(や、温度や圧力)で
ありたいと考えています

という抽象的な話は
とても敬遠されます

先にあげたブログ仲間との
関係においても

うざってーな
めんどくせーやつだな

思われちゃうかな…

という遠慮があったのですが
僕からそういうのとったら
何も残りませんから
(嘘。ただの謙遜)

触媒としての自分の役割
果たさないとな
と再度決意した次第です

と、今日は想定読者の
工務店の方向けというより
ブログ仲間むけの話っぽく
見えたかもしれませんが

どちらに対しても同じ!
関わる人と人に
よき変化を生み出せたらいいな

ということは共通していますので
今後とも何卒よしなに!