NVIDIAの株価が17%安
NVIDIAってなに?
って人もいるでしょうけど
時価総額世界首位のテック企業で
17%という下落率も高いけど
先週の時価総額は3兆4900億ドル
これが
2兆9000億ドルに低下
ドルで言うとわかりにくいけど
540兆円が450兆円になって
90兆円がどっか行っちゃった…と
日本の会社で一番時価総額が
高いトヨタ(46兆円ぐらい)の
2社分ぐらいが
NVIDIAの株価安で失われちゃった
ということで
騒いでいる人は騒いでいるけど
会社の価値って
難しいですよね〜
今回は中国のAI企業が良さげなので
NVIDIAの優位性が揺らぐのでは
と株価が下がった
ということだけど
NVIDIA自身の価値が下がった
わけではなくて
周りが勝手に
あっちよりこっちがいい
と言っている
というだけの話
とはいえ
投資市場ではそれが
とても重要なわけですが
小規模なローカルビジネスでは
あんまりそういうことは
気にしない方がいいのかな〜
大きな蕪…って株じゃないか
ずいぶん前のことですが
僕が以前に所属していた会社で
株式公開をしたことがあり
僕もそれなりに
利益をいただいたことがありました。
でも、それと引き換えに
というわけではないけど
いわゆる
コンプライアンス
を求められるんですよね。
その後も上場企業の
仕事なんかをする機会も
ありましたし
上場を目指す会社と
一緒にお仕事をしたことも
あるんですが
なんか、みんな急に
そっちばっかりに頭がいって
行動が制約されて
全然面白くなかった
中居某やら
生島某やら
やりたいようにやった人が
葬られるご時世
コンプライアンス無視でいい
とはもちろん言いませんが
やっぱり小さい会社は
そこの匙加減を
社長の独断でできる
(しかも株主に叱られない)
これだよな〜
そんな会社にとって
株というのは
事業承継の時にどうしようか
ぐらいにしか
ならないかもしれませんが
でも実はそこがまあまあ大きい
昨日も書きましたけど
従業員を大事にしてほしいし
従業員から後継者を生み出すなら
株を買い上げてもらえるぐらいに
報酬も支払ってもらいたい
ま、大抵は
従業員への承継ではなくて
親族への継承で
株を適正価格で取引する
なんてことはないんだろうけど
もしかしたらね!