SwitchBotの温湿度計を大量導入しておくべし

快適な家って
どんな家でしょうね?

外皮性能は気にする割に
建てた家の温熱環境を
全く把握していない工務店も多い

かといって専門の機材は
値段が高いし使うのもむずかしい

というわけでお手軽センサーの
ご紹介。


暑さ、寒さを感じないというのが
近年の快適の表現の
一つなんだろうけど

これを定量的に表すのは
結構むずかしい。

なぜなら、暑さ、寒さを
感じる能力は人それぞれ

だから。

僕と妻も快適に感じる
環境が全然違います。

僕がエアコンで
快適になろうとすると
妻は寒いらしい。

結果、僕はあまり
エアコンに頼らずに
自分の方にいつも
扇風機が向いている状態

とはいえ、これでは
指標にはならなくて

わかりやすい指標としては
やっぱり室温(空気温度)ですよね。

これまでも、温度を測定する話は
何度か紹介してきましたが

人も家も測ってはじめてわかることもある
測定値は、何かを絶対的に表すものではなく、状態の推移を見るもんだと考えてます。
お客さんの住まいの温熱環境を測ってほしい
今日から二十四節気は「処暑」。 「住まいマガジンびお」に 花火の話を書きました。 いつもなら、こちらで もう少しネタを掘り下げるのですが 花火のことはさっぱり浮かんできません。 季節は処暑、暑さがおさまってくる頃 ということですが 全然そん...

今回はよりお手軽に
SwitchBotの温湿度計
ご紹介。

SwitchBot(スイッチボット)は
いわゆるスマートハウス用の
機器ブランドで

SwitchBot(スイッチボット)公式サイト| 手軽にスマートホームを実現
SwitchBot(スイッチボット)は家のあらゆるシーンを簡単にスマート化することを目指しています。ミッションはイノベーションとテクノロジーでより快適な暮らしを実現することです。

ドアロックだとかシーリングライトとか
見守りカメラとか
いろんな機器をリリースしています。

こちらは温湿度計。

3つ並べてみても
全て温度・湿度が
同じ値。

安いセンサーだとまあまあズレたり
するのですが
優秀といっていいんじゃないかな?

おんどとりと並べても
同じ温度を表示している。
(値段は10倍以上違います)

温度・湿度の表示があるもののほか
センサーだけ内蔵している
防水のものがあるので

外気温度・湿度はこれで
はかっています。

スマホアプリに登録すると
それぞれのセンサーがどういう状態か
一望できて

温度、早退湿度のほか
絶対湿度や露天温度
VPD(飽和水蒸気圧)が見られます。

温度や湿度が
一定の値を超えたら
スマホにアラートを出したり

エアコンのスイッチを入れたり
ということができます。
(この辺は、別途「ハブ」が必要)

この温湿度計、定価が一つ1980円
今はamazonのプライムデーのセールで
1625円になっています。

今がチャンスなので
たくさん買って
自社の建物の温度・湿度を
把握しておきましょう!

温湿度計は
サイズが大きいものもあるけど
小さい方で十分じゃないかな〜

防水温湿度計も安くなってます。

温度・湿度を測るだけでなく
スマホやエアコンなどと
連動したい場合はハブが必要です。

温湿度計内蔵のハブ2もありますが
温湿度計は別体の方が取り回しがいいので
ハブミニがおすすめ。
(ハブ2は8月から値上げするそうなので
いずれにしても今買う方がいい)

ハブミニは、Matter対応と
そうでないものがあって
値段や充電端子が違います。

ちょっとだけ高いけどMatter対応を
買っておいたほうがつぶしが効くはず。

と、すっかりネットショッピングに
なってしまいましたが
このセールは7/17までなので
今すぐ買うのがいいですよ、マジで。