webは〇〇が9割…?

写真が9割、とずっと思っていたwebサイトだけど、本当に必要なのは言葉なんだよな…という話


石破首相の10万円問題が
あとを引いてますね〜
「生活の足しに」という発言
マズかったようで…

これを納めるには
国民全員に10万円配りでもしないと
おさまんないかな
というとザイゲンガーが現れるか…

というのはもちろん冗談です。

と、言葉で伝えないと
冗談の一つも言えない。

かように(?)
言葉というのは本当に大切です。

遠方から工務店の社長が
訪ねてきてくださって
色々とご相談いただきました。

その会社のwebサイトは
ビジュアルの面でも
技術的な面でも
とてもよく出来ています。

社長のメッセージも
とても共感できるものがあり
実際にお客様の成約率は極めて高い

じゃあ手を入れるところなんか
ないんじゃないのかな?

と思いきや、感じたことは

言葉が足りない
ということ。

しっかりしたメッセージが入っていて
更新頻度も高いので
「文字量が足りない」
ということではありません。

ある種の「言葉」が足りない
そんな風に思ったのです。

僕自身には、結構長いこと
webは写真が9割
という持論がありました。

(念の為補足すると、写真で9割方決まる
という意味、ああ言葉って大事で面倒)

今でもそれは真理だな、と思う一方で

しかし、お客さんは本当に
その写真だけで良さを理解できるのだろうか?

という不安の方が増えてきました。

例えば
(今回のミーティングではこの例えはしていませんが)

とても機能的に作られた
キッチンの写真だけを見せたとして
どれだけの人がその機能に気がつくか

言葉で補足しないと
伝わらないこともたくさんあるでしょう。

逆に、どう見ても機能的でなくても
「動線を考えたキッチン」などと書いてしまうと
ドウセンガーの方々は安心したりする。
(ああ、いい例ではありませんね
言葉って難しい)

もちろん、webで全部言わなくても
実際にお客さんにお会いした時に
伝えた方がいい言葉もあるでしょう。

だからなんでもかんでも
言葉にして載せておけ
ということではありません。

今回のケースでは

言いたいことは言えているけど
知りたいことを知ることができない

そんな風に感じて
率直にお話をさせていただきました。

知りたいこと、と言っても
補助金がいくらもらえるとか
Ua値が幾つだとかいう話ではなくて

この工務店だったら
自分の要望をどう叶えてくれるのか
まだ気づかない潜在的な要望を含めて
どんな世界に連れて行ってくれるのか

そういうことを意識して
言葉を繰り出さないといけない。

でも、そのやり方によっては
今まで作ってきた世界観が
壊れてしまう可能性もあります。

壊した方がいい場合もあります。

そこは本当にケースバイケースですが
今回の場合は
壊さずに、言葉を乗っけていく
という選択がよいのかな?

なんていうお話は
webサイトを見ただけでは
判断できなくて

やっぱり社長さんと
ちゃんと言葉を交わしたから
出てくる結論です。

ただ、やはり僕はweb制作会社
というわけではないものですから
webのテクニカルな話が
いちばん大事、というわけでもなく

家づくりそのものの方向性とか
設計の価値だとか
そっちの話になるわけです。

今、どんな家を作っていて
その路線は壊したくないけれど
もう少し現代の社会状況に
寄り添わないといけない

もうちょっと砕けていうと
価格の安いものも出さないと
やっていけなくなるかもしれない

でも安いものを出したら
安いものだけになってしまう
かもしれない

そんな部分のお悩みに効くのは
カツオの刺身です。
(もちろん嘘です)

やっぱ酒飲むとピント合わないな〜

というわけで
好き勝手なことを言って
酒を飲んでいただけ

という話に見えるかもしれませんが

写真が9割のつもりで
きちんと写真を用意して

その上でやっぱり言葉が9割だ、というつもりで
その写真の良さを
もっともっと引き出してあげる

というお話の写真が
ピンぼけのカツオの刺身だけ、という
反面教師のようなお話になっちゃいましたが

ちゃんとした写真
ちゃんとした言葉を載せていこうぜ!