今年の漢字は「熊」だそうで…
僕も熊に遭遇しました。
デカいな〜

子熊もいます。

ここは富山県美術館(の裏側)
熊たちは、動物彫刻家の
三沢厚彦さんの作品
いいね〜

建築は内藤廣さんの設計です。

ワクワクしながら接近

いざ行かん!

おう…
で、でも屋上庭園は
フリーで入れるそうで

お、おう…

というわけで
周りをグルグルして
熊に会うだけで帰ってきました。
お隣の親水公園には

世界一美しいスタバとして有名な
お店があります。

前に来た時は美しかったけど
季節のせいか天気のせいか
それとも写真のせいか
そんなに、かなあ…
お店の中から
(いい季節・天気に)
周りを見るのが美しい
ってことなんでしょうね。
駅の反対側には熊…じゃなくて隈さんの
ガラス美術館もあるのですが今回は断念
富山市の中心部は歩道も大きく
整備されていて
ライトレールやらレンタル自転車など
自動車以外の移動手段もあって
散策にはとてもいい場所です。
富山市は早くからコンパクトシティ化に
取り組んでいてライトレールなんかは
その典型で
観光客として周辺を移動するのにはいいし
もちろん沿線に住んでいたら
便利なんでしょうし
そういう路線沿いに住むなら
県が補助金を出したり、なんていう具合に
コンパクトシティ化を図っています。
要するに
「インフラ整備したくないから
まとまって住めや」
ということですが
それで郊外が廃れていく
というのはどうなんだろう…
さらに富山の場合は雪かきの問題で
高齢になると戸建てよりマンションを好む
なんてこともあるようです。
もちろん郊外に住んではいけない
という施策ではない
ということになってはいますが
どうせ戸建てを建てるなら
まちなかにギュウギュウと住むより
郊外でのびのび暮らす方がいいなあ
と、少なくとも僕は思います。
令和五年住宅・土地統計調査から
富山県の
一戸あたりの延べ床面積は
143.25平米で全国一位
持ち家率も全国二位
敷地面積は五位
これだけ見たら
広い家をみんなが取得する
と思うかもしれませんが
最近の家も敷地も
かなり小さくなっているようですし
マンション移行も増えているみたい。
そういう意味では
地域性というのが
だんだん薄れてきているのかな…
なんて小難しいことを考える前に
休館日を調べろよ俺!
また緑が綺麗な時に訪れてみます。

