1月19日は
いい空気の日
だそうで…
先週来、夫婦で
体調を崩しまして
喉が痛くて咳がゴホゴホ
空気悪いわ〜
我が家は古いので
24時間換気すらありません。
この24時間換気
もうみんな当たり前に
0.5回/時で機械換気をするわけですが
ざっくりいうと
4人家族が家にいて
CO2濃度が1000ppm以下になりそうな換気量
のことなので
当然ながら在室人数が違えば
換気不足や換気過多になるわけです。
温熱・換気にとって
一番のブレ要因は
人間
建築は人に奉仕するための
ものだと思うけど
たまに人が建築に奉仕すべし
っていうものも見かける
人間が想定より多かったり
少なかったりすると
思わぬことが起こるかもしれません。
人がいっぱいいるのに
換気量が足りなければ
CO2中毒の可能性もあるし
結露のリスクも増えます。
換気量が多すぎれば
室温低下や過乾燥なども。
僕は自慢じゃないけど
CO2濃度が上がると
てきめんに具合が悪くなります。
以前の職場に
CO2濃度計を置いてありましたが
800ppmを超えるぐらいから
具合が悪くなりはじめて
1000ppmを超えると
あきらかに具合が悪い
みなさんの会社でも
なんだかパフォーマンスの悪い
スタッフがいたりしたら
実は
CO2濃度が高すぎ
かもよ…
CO2センサーってちょっとお高めでしたが
最近、switchbotからも
CO2センサーが発売されたので
割と身近になりました。
僕は自分ちには必要ないので
(自分センサーで間に合ってる)
持っていませんが
事務所には一つあると
良いのではないでしょうか。
温度湿度も測れるし。
お客さんにプレゼントして
換気量の実態を掴んでいく
というのもアリですね。
(実際のところ測ってみたら
すごい値が出たりしそうで
怖いけどね)