とある工務店の方とお話ししていたら、Adobeのサブスクリプションをやめたとのこと。
Adobe税、エラく高いもんな〜。
全部入りの場合、法人ライセンスの正価は11,990円/月。個人だと9,080円/月。
個人向けは今ちょうど安売りしているし、法人向けも初回は半額とか色々と安く契約できる方法もあるみたいですが、初年度だけだったりするので、ずっと使い続けるなら年間10万円オーバーです。
こういうツールを使ってモリモリと稼ぐ、というデザイン事務所とかならいざ知らず、工務店の場合は、作ったものそのものでお金を頂くわけでもないので、ちょっと躊躇してしまう金額、かもしれません。
かくいう僕も、脱Adobeで何度かブログを書いたりしています。


冒頭の脱Adobe工務店さんには、Affinityいいですよ、というお話はしておきました。
でも、縦書きができないとか、Lightroomのような一発で現像、一発でジオメトリ補正、みたいな便利機能はありません。ちまちまやらないといけない(もしかしたらあるけど、僕が知らないだけかもしれない)。
RAW現像はそんなにしないとか、建築写真はプロ任せ、というなら、この辺は問題にならないかな?(縦書きを除く)
プリントパックも、いつの間にかAffinity対応していました。

もっとも、正式対応前から、僕はAffinityで作ったPDF/X-4で入稿していたけど、なんの問題もありませんでした。
けど、正式対応したということは、安心して印刷に回せる、ということですね。
というわけでAffinityをお勧めするブログ…のようですが、実は未だにAdobe税も払い続けています。
ここからが、本題なのだ。
今はもう契約できないPhotoプラン20GBと、Illustratorを、それぞれ単品で契約する、という、もったいないことをしています。
IllustratorはどうしてもIllustratorじゃないと、というものがあったのでやむをえず。
Photoプランは、もう僕の使い方だったらAffinityに移行してもいいかな…という気もするのですが、実はアプリケーションの機能以外に、大きなメリットがあるのです。
それはフォント。
数千種類のフォントがAdobe税には含まれているのです。印刷物はもちろん、webフォントとしても使えます。
まあ、ただ一つ、って言ったら言い過ぎかもしれないけど、フォントがあるからAdobeを解約しない、という変な状況になっているワタクシです。
もっとも、webフォントは、自分のサイトに使う以外はできませんので、僕の契約でクライアントのwebサイトに使う、というのはダメです。
…ってことは、クライアントにもAdobeのwebフォント持っててもらいたい…つまり、やっぱりAdobe税払え、ってことか?
Affinityを買収したCanvaにも、有料プランにはそれなりにいろんなフォントがあります。
ですが、これらはCanva上でしか使えません。
Affinityでは使えないのです。
対してAdobeフォントは種類も豊富、ウェイト(フォントの太さ)も多数選べますし、何より、Adobeのアプリケーション以外でも使えます。
wordとかexeclとか、そういうアプリケーションでも使えるのです。
というわけで、制作をある程度内製化していて、特にweb以外の印刷物などをやる場合には、Adobe税を払ってフォントを手に入れる、というのもありでしょう。
AdobeFontsが使える一番安いプランだとIncopyの月額680円から。
フォントのための支払いで、安いか高いかは、やはり使用頻度次第かな〜?

なにしろ今日は4月10日、フォントの日、だそうですから、フォントの話題にしてみました。
(出たよ語呂合わせの日)
フォントにあまり気を使わない、という工務店さんも結構見うけますけれど、第一印象がガラッと変わってしまうから、気をつけましょうね。
